ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
土曜のレイトショーで観ました~
以下、ネタバレを含みませんので安心してお読みください。
ついにハリー・ポッター・シリーズも最後の作品になってしまいました~
シリーズの最後を締めくくる作品らしく
ボスキャラを含めた悪の軍団を相手にした恐ろしいバトルシーンもあります。
そして何よりも、今回は、いろいろな秘密が一気に明らかになります。
ただ、その秘密を知るにあたって、
「そうだったんだ~」って納得する一方で、
これまでのエピソードが多かった分、
「その過去キャラっていったい誰だっけ~?」
みたいな感じで頭の中がかなり混乱もしてしまいました。
平素から土曜ワイドのわかりやすい再現フィルムを交えた
犯人の告白に慣れきってしまっている私にとって
どんどんと難解な秘密が明かされていく展開には
頭がついていってくれませんでした(汗笑)
何よりも、前作を含めて、ポイントとなる部分をかなり忘れていて、
全体的なストーリーを完全に追えてないことを強く認識しました。
これまでにシリーズ全作品を観てきながらも、
全体のストーリーをなおざりにし、
アクションシーンというその場限りの快楽を中心に
ただただキャッキャ言って観てきたツケが
ここにきて回ってきたわけです(笑)
このシリーズ最後の作品、かなり面白くて必見だと思います!
ただ、ある程度の復習は必要かと思いますよ~(笑)
復習を怠ってこの作品を観てしまった私にできることは、
節電の夏を終えたらハリーポッターDVD大会でも開いて
作品を一から見直すことです。
今年は最後の[24(TWENTY-FOUR)を24時間で観る] (笑)も
できていませんし、映画の秋に向けて準備を整えようと思いま~す。
さて、ハリー・ポッター・シリーズ、
前回飛行機の中で観たのを除けば、私はすべて映画館で観ました。
やはり、ちょっと不気味な世界観のアーティスティックな映像を楽しむには、
映画館の高品位なフォーマットで観るのがよかったと思います。
全8作品ありましたが、これだけ長いシリーズって007くらいしか
思いつきません。
ちょっと振り返ってみますと・・・
アズカバンの囚人/炎のゴブレット
不死鳥の騎士団/謎のプリンス
死の秘宝PART1/死の秘宝PART2
こうやってポスターを見ていると、キャストが成長していってるのが
よくわかります。
前から指摘してきましたが、ハリー・ポッター役のラドクリフ君の
またブランドン化してることも指摘してきましたが、
すでにブランドンを追い越しておっさん化しています(笑)
もちろんハリー・ポッター以外にロンもハーマイオニーも
随分大人になってしまいました。
こうやって見ると、ラドクリフ君は石黒賢化も進んでますね(笑)
いずれにしてもこの3人、
映画史にも残る最高の名トリオになったかと思います。
過去の名トリオと比べても印象の深さではけっして負けないと思います。
明日に向かって撃て
スターウォーズ
パイレーツ・オブ・カリビアン
ハリー・ポッター・シリーズ、最高でした~