奈良の鹿の怪しい行動(笑) | 西陣に住んでます

奈良の鹿の怪しい行動(笑)

西陣に住んでます-奈良公園




以下、あまりにもくだらない可能性がありますので
お気を付け下さい(笑)。


多分、奈良公園に行ったことのあるほとんどの方が
経験していると思いますが・・・


「奈良公園で鹿せんべいを買って鹿にあげる」というのは
もうコテコテの定番行動ですよね。


西陣に住んでます-奈良公園


ちなみに私は毎回必ずします(汗笑)。


もちろん先週末に[東大寺の修二会] に行った時も例外ではありませんでした。
東大寺南大門のところで、ちゃっかり鹿せんべいを買って鹿達にあげました。


西陣に住んでます-奈良公園


さて、毎回必ずそうなのですが、

鹿せんべいを買うと、呼びもしないのにどこからともなく鹿がやってきて
一枚あげるとおいしそうに食べます。


「きゃあ カワイイ」と思って、

次は別の鹿にあげようと別の方向に歩いて行くと、
そうは問屋がおろさないとばかりに最初に一枚あげた鹿が
次の一枚を要求して追いかけてきます。


そして、あげくのはてに鹿にド突かれるというのは
ホントによくあるパターンかと思います(笑)。


実際、先日も私はそんな感じで鹿に追いかけられました。


そのときです。私は鹿に言いました。


「もうホントに鹿せんべいもってないんだから~」


そしたら、意外にも鹿は納得して戻って行きました。

もしかして鹿には言葉が通じるのでしょうか?


よくよく考えてみると、奈良の鹿の行動はあまりにも怪しすぎます。

なぜ、鹿は私を襲うように鹿せんべい屋さんを襲わないのでしょうか?

西陣に住んでます-奈良公園

(写真と本文は関係ありません)


ちなみに鹿せんべい屋さんは

鹿せんべいを台の上に無防備に裸で置いていますが、
鹿はまったくそれには興味を示さずに、
鹿せんべいを購入した瞬間に買った人のところにいきなりやってきます。


このような鹿の行動を総合的に考察しますと、
鹿せんべい屋さんと鹿の間には
次のような密約があることが予想されます。


本契約は、鹿せんべい屋(以下甲と呼ぶ)が鹿せんべいを販売するために、
鹿(以下乙と呼ぶ)に以下の業務を委託するものである。


1. 乙は甲が販売した鹿せんべいを購入者から譲渡されて食すこと。
2. 業務を遂行する時間は日の出から日没までとし、
 日の出までには販売地域に集合し、日没とともに解散すること。
3. 乙は甲から鹿せんべいを直接せびってはならない。
4. 乙に契約の不履行があったと認められる場合には、
 甲は予告なしに奈良公園から撤退することができる。


鹿にしてみたら、鹿せんべい屋さんが奈良公園から撤退すれば、
新たな食料源を確保することが必要となり、
大打撃となることは目に見えてます。

鹿がけっして鹿せんべい屋さんを襲わないのは、
こんな契約が裏で締結されているからとしか考えられません。


そしてこのようにして鹿せんべい屋さんと鹿とは

持ちつ持たれつのウィンウィンの関係を築いているのではないでしょうか。


なお、鹿せんべい屋さんに一つだけお願いです。
契約書に次の項を追加していただきたく思います。


は鹿せんべいの購入者から複数の鹿せんべいを譲渡を受けてはならない。
なお、購入者が1頭の鹿に対して複数の鹿せんべいを譲渡したい場合には

この限りではない。


こうすれば、鹿に追いかけられることはなくなります。


絶対に鹿せんべい屋さんと鹿の間には密約はあるはずですよ~(笑)。

西陣に住んでます-奈良公園


ちなみにこの注意書きをよく読んで鹿とコミュニケーションしましょうね。


西陣に住んでます-奈良公園




はてなマーク今夜の土曜ワイドの犯人予測はてなマーク


「100の資格を持つ女(3)~ふたりのバツイチ殺人捜査~」
風薫る水郷・老舗の醤油蔵に呪いの連続殺人!!
美人妻を追い詰める不倫夫と鬼姑の愛憎…
完全すぎるアリバイの謎


西郷美千花――>渡辺えり
小山田雄策――>草刈正雄
遠藤しのぶ――>小西美帆
関根恒夫―――>山崎樹範
高野百合子――>風花舞
高野俊哉―――>松澤一之
遠藤秀二―――>綱島郷太郎 
栗林中道―――>笹野高史
高野栄子―――>山本陽子


タイトル長~~~~~い(笑)


このタイトルから考えると
「完全すぎるアリバイ」をもっている人が犯人です。


名前の挙がっている人の中で
警察側の人物と被害者の肉親を除くと、
犯人の候補は風花舞さん、綱島郷太郎さんの二人となります。
このうち、風花舞さんは亡くなった刑事の娘さんで
綱島郷太郎さんは事件で一番得をする人物です。
この物語もわりとコテコテのストレイト系なので
かわいそうな「亡くなった刑事の娘さん」が犯人ではなく、
ウサンクサイ「事件で一番得をする人物」が犯人だと思います。
綱島郷太郎さんは、きっと
「完全すぎるアリバイ」をもっているのでしょう。


100の資格を持つ女はかなりのやり手です。
きっといつものように、まったく意外な線から
アリバイを崩すことでしょう。
いずれにしても、
話の流れにまったく関係のないエピソードが出てきたら
それが絶対怪しいです(笑)。




とかげ先週の龍馬伝と今週の龍馬伝馬


龍馬ってやっぱり一流の仲裁役なのでしょうか。
ここんところ仲裁ばかりしてますね(笑)。


私はこのドラマを観るモチベーションの一つとしていたのが、
「なぜ龍馬が現代の日本人に愛されるのか?」ということです。
ここまでのドラマを見た限りですが、
それが何となくわかってきました。


やはり、龍馬は、代々の日本人の基本行動パターンである
「和をもって尊しとなす」という聖徳太子のポリシーを
しっかりと受け継いでいるということと、
「現代人の一般的な価値観」を
江戸時代から持っていたという先見性から、
これだけの人気になっているのかなって思います。


ただし、「和をもって尊しとなす」と
「現代人の一般的な価値観」だけあれば、
現代の日本を築くことができたかとなると
そうではなかったことは明らかです。
明治から平成の世まで歴史はもっと複雑です。


「なぜ龍馬が現代の日本人に愛されるのか?」について
引き続き考えて行きたいと思います。




音譜今週聴いた一枚音譜


Come Dance with Me!/Frank Sinatra


春はシナトラでも聴いてハッピーに行きましょう!


[Just In Time]


明日からはしつこいまでに桜記事が続くと思います(笑)。