京都御所 京都紅葉便り2009
(どの写真もクリックすると拡大します)
今日、仕事を早く切り上げて、特別公開中の京都御所に行ってきました。
特別公開の内容は、別記事で紹介するとして、
ここでは、京都御所内で観ることができる紅葉について紹介します。
今回の公開は、去年[→記事] と比較して1週間も早いこともあり、
紅葉している木はほとんどありませんでした。
ただ、そんな中にも夕陽を受けて赤く染まっている木がありました。
京都御所は、インペリアルな風格と品を持った庭が広がっているため、
たとえこういった小さな風景でも、とっても美しく感じます。
こちらの木も直接光を受けてぼちぼち染まってました。
また、御所内には、
カエデ以外にも桜などの紅葉をいくつか楽しむことができます。
こちらは、今年特別に公開されている飛香舎(藤壺)の前です。
こちらは同じく、今年特別に公開されている若宮・姫宮御殿の前です。
以上、「紅葉」という観点では残念でしたが、
京都御所の特別公開は、今回も文句なしに素敵でした~!
関連記事→[京都御所の徹底ガイド]
なお、京都御所の外にある京都御苑も、カエデはまだ紅葉してなく、
桜やケヤキが色づいています。
なお、京都御所の北西にある大銀杏が黄色くなってきました。
京都御苑は、まだまだこれからですね。
紅葉を見ながら聴くブルーノート1500番台 1509
今、MJといえば、マイケル・ジャクソンのことを指すのが一般的ですが、
私はこのミルト・ジャクソンを思い出してしまいます(笑)。
このアルバムでは、Lillieや[Bags' Groove] やWillow Weep For Meなど
ミルト・ジャクソンの魅力が満点な曲がいくつかあります。
ただし、このアルバムのサブタイトルに
"and the THELONIOUS MONK QUINTET"とあるように、
このあとの1510 & 1511で続くセロニアス・モンクのアルバムの
前フリという見方もあります。
Misteriosoとかモンクの曲もしっかり入っちゃっていて
しまいには、モンクのバンドになってます(笑)。