六孫王神社の究極の散り桜 京都桜便り2009

（どの写真もクリックすると拡大します）

六孫王神社(ろくそんおうじんじゃ)は、

清和源氏の祖、源経基を祀っている神社です。

その六孫王神社の太鼓橋の向こうには遅咲きの八重桜と鬱金が見えます。

桜の季節の最後を飾る八重桜の美しさっていったらないです。

さて、

その橋の上から横を見ると、枯山水のような真っ白な庭が目に入りました。

眩しくてとっても素敵なのですが・・・

良く考えてみれば、ここは本物の池のはずです。

もう一度よく見てみると、この白く見えていたものは・・・

全部桜の花びらでした。

素晴らしい光景に出逢ってしまいました。