船岡山の送り火スポット | 西陣に住んでます

船岡山の送り火スポット

記事の前に・・・


8/6の記事[リンク] 以来、
リンクなしのコメント投稿者の方々から
いくつかお叱りをいただくようになりました。
お叱りの内容は真摯に参考にさせていただきますが、
どなたか存じ上げない方からきついお言葉をいただくのって
ただ楽しんでブログやっているだけなのになんかすごく怖いですビックリマーク


そこでお願いです。

リンクなしでコメントを投稿される場合には、
何卒お手柔らかにお願いしま~す(笑)。


もちろんリンクなしでご訪問いただいて
素敵なコメントを残していただいている方も多いので
けっしてリンクなしコメントを受けないというわけではなく、
むしろ大歓迎です。誤解なく。


そしてもちろんビックリマーク
リンクありでコメントを下さる方々は、
きつ~いお叱りを書きなぐっていただいて結構です(笑)。


星 星 星 星 お月様


さてさて、これからが記事ですが、今日もコネタです。


早いもので京都の夏の終わりを告げる五山の送り火まであと一週間です。
我が家では、いつもいろんなところに見に行くんですけれど、
やっぱりよく行くのは近くの船岡山です。


船岡山は平安京を造るときに基点となった小山で、
羅生門から昔の内裏まで真北に向かう朱雀大通(今の千本通)の延長線上にあります。
京都盆地の中心部にはこのような小山は船岡山以外になく、
五山の送り火の鑑賞ポイントとして、毎年めちゃくちゃ賑わいます。


さて、この船岡山、嵯峨にある鳥居形を除く4つ、
大文字妙法舟形左大文字のすべてを見ることができます。
ただし、見る場所を変えずにこの4つを見れるポイントは、
私が知っている限り一箇所だけです。

そのポイントは、↓ココです。船岡山の頂上ではなく、北の中腹にあります。


船岡山の送り火スポット


目印はちょっとだけ物騒な↓この看板(笑)

船岡山の送り火スポット


↓足もとを見ると眺望景観ポイントの石があります。

船岡山の送り火スポット


このポイントは↓写真のように北に面しています。

(クリックすると少しだけ大きくなります。)


船岡山の送り火スポット


向かってかなり右の方に東山の「大」
ほぼ正面に「妙」「法」、かなり左に「舟」
そして左後方にちょこっと振り返って左大文字の「大」を見ることができます。


船岡山の送り火スポット

ほんの1m移動すると大文字または舟形が見えなくなるので
ここは奇跡のポイントともいえます。


ただし、当日ここで鑑賞するのは、
かなり早くから行って場所取りしなければならず、
はっきりいってすごく大変だと思います。


できるだけ多く種類の送り火を見たいところですが、
我が家ではいつもゆったりと船岡山の頂上から

迫力ある左大文字を見て帰ります。