【重要】インフル薬の重大な副作用に急性腎不全追記 | カズちゃんのブログ

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【重要】拡散お願いします。インフル薬の重大な副作用に急性腎不全追記
厚生労働省が「重大な副作用」の項目に急性腎不全を追記するよう指示を出したと発表した。症例有りです。



https://medical-tribune.co.jp/news/2016/1024505082/

 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、インフルエンザ治療薬の「ペラミビル水和物」(商品名・ラピアクタ点滴静注液バッグ300mg、同バイアル150mg)の添付文書(使用上の注意)について、厚生労働省が「重大な副作用」の項目に急性腎不全を追記するよう指示を出したと発表した。

 PMDAによると、国内で症例が集積したことなどを踏まえ、改訂することが適切と判断。使用上の注意の「重大な副作用」の項目に「急性腎不全があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う」などと追記するよう求めている。

 2013年4月以降、急性腎不全関連の症例が7例報告され、このうち因果関係が否定できない症例が2例あったという。

インフル入院患者、9月以降に100人超

 インフルエンザで毎年1万人ほどの患者が入院している。厚生労働省が公表したインフルエンザの発生状況によると、今シーズン(9月以降)の入院患者は110人(16日時点)。年齢別では60歳以上が6割超、10歳未満が2割弱を占めている。入院時の状況は、人工呼吸器の利用(4人)やICU入室(4人)などが報告されている。

 全身の状態が悪くて口から服用できない入院患者などや、乳幼児や高齢者で吸入が上手くできない場合、入院時や外来の処置室のベッドで点滴静注液のラピアクタを受けるケースが少なくない。

いつも読んで頂いて有り難うございます。