自民党圧勝の理由ーメディア戦略

自民党が２９６議席と過半数を超える議席を確保した。
まさに圧勝だ。

しかし、そこには巧妙な戦略が
施されていたことを知らなければならない。

自民党の勝利の理由は
巧妙なメディア戦略だ。


前回の衆院選でテレビ朝日が
選挙２日前に民主党の「シャドーキャビネット」を発表し
ニュースステーションの番組の中で30分以上も伝えるという
マスコミの公平性を無視した報道をする暴挙を行った。


自民党はその時に感じたはずだ。
しっかりメディア戦略をしなければならない。


飯島秘書官や世耕弘成議員は今回の選挙では動いた。


朝日新聞社の虚偽記事を掲載を大々的に報道させた。
（これは僕の政治ネットワークの裏情報であり、真偽か定かではないが・・）


朝日はマスコミ各社から徹底的に叩かれ
国民からも叩かれた。


朝日は過激な行動を動かせなくなった。


そう動けない状態を尻目に
小泉劇場を展開した。

今回の勝利は、
まさに飯島秘書官など小泉総理のブレーンの勝利だ。


もちろん、議論を郵政民営化に集中させたこと
国民にわかりやすくした。

などマスコミは伝えるだろうが、
裏では以上のような闘いがあったのだ。


今後、政党はいかにメディア戦略をしっかり考えるか
が重要になるのは明確であろう。