さらなる変化 | さちたま通信♪ ~美濃柴犬 幸と三郎~

さちたま通信♪ ~美濃柴犬 幸と三郎~

美濃柴犬のさち母さんと、息子の三郎
&たま~にさちたま家の日常
わんこネタ多し~!!
(・・・いや、ほとんどです^^) 


今日は、サチの通院日でした。

目は閉じていることが多いけど、目の痛みはだいぶんやわらいでいる様子。


お薬が昨晩で終わり、経過診察と薬おくすりをもらいに

先週より、気楽な気持ちで動物病院へ。




やはり、今は痛みが薄らいでいるようだということ。





でも、すでに柔らかくなって弱くなっていた、サチの目。


傷がついて、大きな穴が開いていました。

光を当てて、肉眼で見ると、素人の私でも良くわかりました。

目に穴があいているって・・・・・・・・・・・・。

すごい量の涙がでているのですが、穴から房水が流れ出ている状態だったらしい。



通常、角膜に穴が開いた場合、縫って塞ぐという治療をするそうです。

院長:『でも、さっちゃんにはできないです』


他に、白目の薄皮をはぐって、穴部分を覆う治療もあるそうです。

院長:『これも、白目自体が充血しているから、さっちゃんにはできないです』


その他、目頭にある瞬膜をひっぱってきて穴にかぶせて、自分の体のパーツで眼帯する

ような治療もあるそうです。

院長:『これも、今のさっちゃんの状態には、やっても意味はない状態です』



サチの目の状態では、穴を塞ぐことはできないそうです。

萎縮が進み、眼球がもろくなって穴が開いた、そういうことらしい。


幸い、今は痛みが弱いようなので、目の表面はもうボロボロだけど

炎症さえ起こらなければ、このまま経過観察で大丈夫とのことでした。




上下を縫っていた糸。

下の1本が切れていたようだけど、このまま様子を見ることになりました。



先生は、一番ベストなのは、このまま眼球萎縮が進んで、肉の塊となること。

その間に、感染症など炎症が起これば、眼球摘出になるそうです。


院長先生は、とても詳しくわかりやすく、丁寧に説明してくださいました。


とってもショッキングな内容の話をされているのに、

今日は大丈夫。

普通に聞くことができ、落ち着いていました。

私もサチも。


多分、今日は「痛くて仕方ない」という姿ではなかったから、

冷静でいられたのだと思う。



目薬と内服をしつつ、炎症をおこさないよう

気をつけて生活しないと!

不思議と落ち込んでいません。


大丈夫!お母さんがついてるよーーーーーーーー!!