さてさて、野生の猿を見てビックリの道中の続きです。
実はこの日の最終目的は”温泉”
しかも群馬県の温泉の中でも秘湯中の秘湯『尻焼温泉』です。温泉

尻焼看板


四万温泉街から一旦、国道を戻り沢渡温泉方面から暮坂峠を越え、
花敷温泉を過ぎ目的地に到着です。



実はオヤジkaz、もうかれこれ20年以上前になるでしょうか
当時の会社仲間と、この温泉に初めて訪れ、作り物ではない本物の
大自然の露天風呂を体験し、大いに感動した想い出があります。
以来『露天風呂』と言えばこの露天風呂が原点になっています。





この川の奥、右手の建物の奥の河原がまんま温泉になっています。温泉
尻焼全景




尻焼温泉は川底から温泉が湧き出ていて、その川を堰き止めて作られている天然の温泉です。
川そのものが温泉なんですな。とにかく広々としていて気持ちいい!ラブラブ!





川の温泉の手前には小さく囲われた小屋があって、その中にも
半露天のお風呂があります。
小屋1

小屋2







無料!!
男女混浴!!
水着着用禁止!!





ひゃっほ~い!!(笑)











…でも女性はいない(涙)しょぼん








っで早速、川の露天風呂へ。温泉
尻焼温泉1

尻焼温泉2

尻焼温泉3

尻焼温泉4



ほとんど貸し切り状態です♪
ちなみに川の温泉の方は水着でも可のようですが
この日はおじさんが2人ほど先客でおりまして
しっかりオヤジの裸を堪能いたしました。(爆)






堰き止められた上の方は、ご覧の通り一面氷が張ってます。さぶぅっ!ショック!
尻焼氷1

尻焼氷2



肝心の温泉そのものはどうよ?ってことですが
温泉が湧き出ている場所により熱いところもあり
ぬるめのところもあり、また自然の川なので深いところ浅いところ
いろいろあります。好みに応じて場所を確保する感じですね。

ただ気をつけなきゃいけないのは、川底の岩や石は藻が付いていて
ヌルヌルしていてよく滑ります。あわてて動くと思わぬ怪我をするかも
それから浮遊物もたくさん浮いてますから、神経質な人はチョッとダメかも。

もちろん温泉成分たっぷりですから、上がったあとは体ポカポカです。ニコニコ

ここ数年、温泉ブーム、特に秘湯ブームが続いているようですが
この露天風呂、オヤジkaz的にはかなりオススメです。