「魂が満腹する時間」 | 神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝

神即〈いのち〉、〈いのち〉即感謝

神とは〈いのち〉であり、それへの感謝が信仰だ。あらゆる違いがあっても、それは闘争の理由とはならない。我々は等しく〈いのち〉を生きているからだ。その理解こそが、新しい文明の思想軸となる。


ふつうならバケーションと言えば、おいしい物を食べたり、観光地を訪れたりするのが、楽しみとなります。ところが断食セミナーとなれば、その両方の楽しみがないわけですが、それでも仕事の都合をつけ、旅費や参加費を遣ってでも、毎回、多くの方が参加してくださることに感動します。

「ありがとう断食セミナー」では、たった二日間の断食しかしませんが、それでも食物を口にしないので、相応の空腹感があります。しかし、その一方で「ありがとう」の言霊をたくさん口にし、さらに宿便と共に否定的記憶をトイレに流してしまいますので、魂の満腹感があります。これは、体験して頂かないと分からないことです。

先日、NHKの『ためしてガッテン』で瞑想の効用を特集していましたが、チベット仏教の瞑想やマインドフル瞑想が事例として紹介されていました。それらと比べて、「ありがとう禅」の特徴は「声の力」と「感謝の力」にあります。そのおかげで、誰もが深い内省に入っていくことが出来ます。「ありがとう断食セミナー」は、12月の第56回セミナー後は2月に開催予定ですので、ぜひ体験してみてください。