今日の給餌ポイント
１）山田岡堤下
スタート地点に到着。ここから給餌はじまる。
給餌ボックスの置き場の入口にはたいていこのように水を入れた洗面器を置いておく。
時々余所でこうした洗面器を見かけ、フードはあるかどうか確認して、なかったら入れて行くこともある。いわば道標のような洗面器。
ボックスはひっくり返っている。フードは少し残っていた。
２）山田岡町東25 材木置き場
ボックス置いて二回目の給餌。
３）４）５）６）７）８）×２ ９）１０）津波地区（山田浜北道６、清之神社、松本製作所等）（２袋づめ３．４．５．６．８×２）
この日の津波地区はこのように爽やかな緑広がる海辺の風景と見える。前回はこのあたりは除染の車や機器類や人がひしめきあうが如くであった。
あるお宅の裏の空き地に置いてあるボックスにウジがわいていたので、中を新聞紙にあけ、洗い、しばらく中側と底側に太陽の光をあてる。せいぜい数分づつであるが。
写真家のＯさんが、ご自身で住民の方から許可を得て、ご自身で創案された高床式給餌器をこのように置いておられる。私が知る限りでもここに、三毛猫、キジ猫、黒猫がごはんを食べに来ている。いつ来てもごはんがある貴重なポイント。
津波を直撃されたお宅の近くに取り残された車。二年余の時間がこんなボロボロにしている。この下にビニール袋に入れ替えたフードを置く。朽ちた車が優しい懐に思える。「車さん、猫たちのごはんを守ってくれてありがとね」と毎回声をかけて立ち去る。自然にそういう思いがわき言葉が出るのだ。
11）下小塙町 浜〇さん前
ここにも高床式給餌器。このたたずまい、なんとなく高貴でしょう？
12）下小塙街道東 青いトタンの屋根納屋
このあたりはまだ除染中、毎回作業員さんに挨拶して置かせてもらう。
13）マミーズ 裏手に給餌器
前回はどうしても見つからなかったボックスがこの日はあった。
14）月山寺後6R越えた先の空き地（ボックス置く）
ボックスの中に水が溜まり腐ったごはんがこびりついている。タオルで綺麗にふき取ってフードをいれる。
15）名古谷町営住宅近く 許可あり
ここはボックスが空になっていることが多い。この日も。でも時節柄量は控え目にしておく。
16）17）山田岡八幡西（R6角の空き地 ボックス）とガレージ向かいの草むら
ボックスはすぐ撤去されてしまうところ。ビニール袋入りを置く。
18）山田岡坂下4－3（犬小屋のあった駐車場裏）
除染途中でボックスもなく、隣の空き地、警備員さんに声をかけビニールを置いていく。
19）木戸駅（車下１袋づめ）
トイレ近くとだるさんのいつもの場所に置く。
20）踏切近く
この近くにキリスト教会が。短い讃美歌を一曲小声で歌って、「どうぶつも守ってくださいね」。
21）納豆
納屋の中は空っぽ。外のボックスはひっくり返っている。除染中の方が、「黒猫とキジ猫が食べてたけど、イノブタもゆうゆうと食べてるよ」。「はぁ、スミマセン」と思わず謝ってしまい、『この謝罪はなんだ？』。
22）鳥小屋と犬小屋（１袋づめ×３）
ここは猫数匹は確実。見たもん。
23）Sさん宅の犬小屋
小屋に泥が入っていたのだけど、住民さんかなぁ。それとも前日の大雨のせいか？
24）リリー園
空っぽ。3袋分入れておく。
25）天神岬トイレ
おおー、キジの大きな猫ちゃんいたぞ！「ごはんをもってきたよ、いっぱい食べてね」と呼び掛けている間に木立の中に。いつもこうして写真を撮りそこなう。（自分に喝）
26）帰り道の青いトタン壁の家
キジ猫が必ずいるところ。
27）竜田駅
ひと休み処。ごはんは駅前の小さな公園に置く。
28）大栄フーズ寮近くの杉山
ビニール袋を置く。
29) 茶まんじゅう前（２袋詰め）
ここもビニール。
30）ニュークリエイティブ
安定したごはんの残り具合。
31）上繁岡小六郎 民家
ここはだるさんのポイントになっているのだが、前回犬の声がしたように感じたところなのでしばらく探し歩き、前回と同じ場所にビニール袋おドッグフードを。（イトウさん、ありがとう）
32)米所の床下（１袋詰め）
ここにもドッグフードも。
33)動車道下
黒白の猫。写真また撮りそこなう。（喝喝）
34)蛭田牧場
除染終わりさっぱりとした様子になっていた。ボックスが空っぽで下に落ちていた。
◆元検問所近く倉庫の裏
前回置いた袋空っぽ。やっぱり猫いるなぁ。
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コウダ あるいは イクタ様へ
たくさんのポカリスエットありがとうございます！
これからの季節、大変大変有難い贈り物です。
こんど相棒のダルタニアンさんといっしょの時に、わけさせていただきますね♪