今日、ある方から、「あなた(佐々木)の言動やブログにだしている内容が、危険な人ということになっているので、給餌に入るチャンスを作ってあげられない、と言ってる人がいましたよ」という意味のコメントがありました。
この方は、きっと、私が給餌に入るチャンスがないことを心配して下さり、言動やブログの内容を気をつけたほうがいいですよ、と忠告して下さっているのでしょう。
ですから私はとても有難い気持ちで受け取っています。(ただ他の人が言っていました、という形に答えると、別の誤解が生じることがありますので、素っ気ない返信をしましたが)。
私も、この問題【公的機関が、給餌ボランティアの動向をブログ等で調べ、危険と思う人間は、意図的に給餌に行かせまいとしている】について、なんとなく耳に入っています。
ですから、私自身、ある程度は注意をして書いています。時々ほかの方のブログを拝見し、内容的に自分とかわらないと確認して安心したりしていました。
このことは偏見を持たず、虚心坦懐に他者の文章を読む方なら一読でわかることです。佐々木(マオ)のブログは、ありきたりで平凡な内容に過ぎないと。
言動もしかりです。給餌等に関して特別なことを言う知識もないですから、善かれ悪しかれ影響力のあることなどなんも言っておりません、と思ってます。(ほんとは言ったっていいと思うんですよ。私はほんとに何もわかってないから言ってないのですが)。
それはともかくとして、今回このコメントをいただいて思いました。
「こんな体質は、飢えたどうぶつたちを救済する上で、何か益になるんだろうか。
むしろ、意識の劣化を招くだけではないだろうか。
どうぶつたちの保護や給餌の救済を真に願うなら、いつでもどこでも、必要な発信を、何も怖れず、堂々としていくべきではないか」と。
そのせいで、公的機関がますます態度を硬化し、給餌等の機会を失うのであれば、それこそ公的機関の悪しき問題点なわけですから、救済行動側が互いにあれがこうしたから悪い、あの人がいかん、など流布しあったりするのではなく、むしろ仲間は理解し合って、問題点に向かって凛とした言動をしていくことが大事ではないでしょうか。