2012年10月31日の給餌  | なぜぼくらはおいていかれたの 

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地球はみんなの星 猫も犬も大きな動物も小さな生き物も人間も 心に感じる思いをまげず ゆうゆうとのうのうと生きる星 

29日に積んだ荷物。

この上に、イマイさんが持って来て下さる衣装箱給餌器を8台置くつもりだったので控え目にしているが、これでも500キロ近くになる。

これで行くつもりだったが、30日に二回目に内に入るためのフードを楢葉まで運んで下さるイマイさんが荷物を積みに我が家まで来られて、給餌器も持って行きますよと言って下さったので出発時に30袋足す。


30日のイマイさんの積みこみ時と、楢葉での私の車への積み直しの時の写真を撮っておけば、実際の量が見えるのに撮り忘れた。いつもその場で自分のやることに集中してしまうと、写真を撮ることをケロリと忘れてしまうのだ。


それはともかく、今日はそういうわけで二回入るので、時間がかかるのが予想でき、特に楢葉での待ち合わせに間に合わせようと、とにかく必死で急ぎ、写真は殆ど撮れなかった。

でも1000キロをまいてきたのは間違いのないことだ。

それから、28日に出合った覆面氏にこの日再び合ってしまいドヒャーだったが、率直に話してみるとこちらの思いや考えも聞く姿勢を持たれていて助かった。


28日には26日に合ったS県の警官氏に再び合い、この時は、「おとといも来てた!」と相当キレまくられたのだった。でもめげず猪突猛進の勢いで自分を通したから給餌は予定通り出来た。(でも疲れ切りました)


福島のどうぶつたち  がんばってて  ごはんをはこぶよ



渋滞でなかなか動かない車から早朝の四倉港を撮る。

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給餌スタートの前におにぎりをいっこ。「いただきまっす」

わざわざナビの前で撮ったのは時間を画面に入れるため。でも読めない。(カメラのせい・・・ではなく腕のせい)
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のっけから修復不能状態に壊された給餌器。トホホホとナゲキながら車に。そして後に集積所に。

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八幡様の前の給餌ポイントで、茶トラの老いた猫がいた。

大きな猫のようだったが、でもきっと肉はついていず、もし抱き上げることができたら、ふあっと軽いことだろう。茶色の毛が頭のあたりは色が薄くなっているように感じたが、それは陽がさして透き通ってみえたのかもしれない。写真も撮れないほど一瞬で姿を消してしまったので不確かだ。

ただ・・・一瞬に感じた寂しげな表情は確かであったと思う。

姿は消したが、必死で食べたいのを我慢してると感じて、大急ぎで缶づめをいっこ開け、次に移る。

でもここには楢葉で新しいフードを受け取ってから再び来て、ごはんをいっぱい置いておく。

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写真が下手だからわかりにくいが、切り口がとてもきれいである。

これを作られたイマイさんは実はプラスチックを扱う会社を運営されてるそうで、さすがプロ!という出来上がりだった。角を丸く切ると割れないのだそうである。

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二回とも回り切り、ヘトヘトでR6に出た時の時間。4時12分である。

途中何度もサービスエリアで休まないと運転できなくて結局10時半を過ぎた帰宅となった。

この日は65か所の給餌となったが、どこもいつもより二倍以上のごはんを置くことができて、それでわずかに癒された。
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