起業家講演『リヴァンプ・代表パートナー』 | Looking for the world

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世界を捜す旅、感じるままに、綴る日記。

リヴァンプの代表パートナーの玉塚さんの講演を聴いてきたので、アウトプット&シェアします。

リヴァンプは企業再生や海外のビジネス日本に持ち込み0からスタートさせて展開していく、
というベンチャーインキュベーションとコンサルのようなことをやっている会社です。
(コールドストーン、クリスピー、バーガーキングを日本に持ち込んだ会社)
代表が二人いて、もう一人の澤田さんはコールドストーンのパーティで一瞬話すチャンスがあったんだけれども、両名ともパワフルで人を惹きつける力のある人でした。

今回は玉塚さんの講演。

一応テーマは「企業革新と市場の創造」でしたが、
結局は起業するにあたって大事なポイントは?になっていました。

①事業のモデルイメージを徹底的に追求する
またそのサービスは必ずトレンドでなければならない。

②新たな価値創造
元にあったサービス×もう1つのサービスを掛け合わせことで新たなPLの構造が生まれる。

③拡大可能な事業かを見極める
事業会社は限られた人員と資源で拡大生産が可能であるが、コンサルや外食のようなサービスでは『人』がいる分でお金になるので、売上のキャパが限られる。(人材紹介しかり)
どっちが良い悪いではなくそういう『構造』であることを理解する必要がある。
(↑そういえば先輩の酒○さんも同じこと言ってた。先輩は前者でやりたいみたいなこと言ってた)
人材業界は後者のモデルで人を増やすことで売上を増大させる戦略だったが、市場規模が一挙に縮んだことによって今のような異常な人員余剰が生まれている。

④小さいスケールで事業を経験すること
あくまでも時代のツボをついてビジネスにおいて小さなスケールで裁量多く事業を社長と一緒に経験することで身に付くことは沢山あるとのこと。

⑤ステークホルダーとの信頼関係の重要さ
月並みに言われることだけども、ほんとに大事らしい。
このことは最近になって肌で感じるようになったとのこと。

以上、すごく楽しい会でした。