金利といっても自己投資している小額貯金に対する金利で、
金額にしてしまうとたわいもない額になる。
豪州の銀行に預けたままの貯金を、
しばらくの間は使途先も目処がつかないから定額貯金にしてしまおうと、
昨年8月末銀行で手続きを行った。
満期まではまだしばらくあるため、さほど気にしていなかったのだが、
やはりこの世界的金融業界の暴落さをNewsで目にしていると、
いくら小額でも金利はどうなっているのだろうと、先日、銀行へ足を運んで確認してみたところ。
TermDepositは、ロックイン(預けた時期)したときの金利をそのまま維持。
ということは、満期までは一安心~
ただ、他で積み立てしていた口座は、がた落ち。 o(;△;)o
口座に残しておいても仕方のないくらい、微々たるものになっていた。
はぁ~、豪ドル、これほどまでに打撃を受けているとは。
自分の貯金に直接影響する金利だから、今までになく身近に、そしてその影響を痛感した日だった。
一方、開発途上国などでは、先進国で目にする打撃とは比べ物にならないほど深刻だと耳にする。
貯金の心配をした自分の身勝手さを恥ずかしく思うと同時に、
身近なところで米国金融破たんの波が押寄せているのを感じている。