矢沢はスゴイ! | 天職起業で「人生は逆転できる!」講演家・作家

天職起業で「人生は逆転できる!」講演家・作家

創業・起業・小さな会社やお店の成功事例
ベストセラー16万部

この時59歳。今62歳。わずか3分でやる気満々。歌はスゴイ!下の動きが圧巻。





先日、久々にタケカワユキヒデが歌ってるのを見た。なんだこれは?醜いブタが吠えてる。声も出てない。60歳?もう歳だし?そうか。60歳ならこれでも相当ましな方なのだろう。が、俺は誓った。俺は飢えた狼・矢沢になる。これで62歳!そのへんの腐った30・40・50よりはるかにカッキー!今日も1食で乗り切ろう!

◆と書いた後で思った。ドラッカーは95歳まで現役だった。竹田陽一も今74歳だがスリムでバリバリ元気。河原成美も今年60歳だがスリムで若くてカッキー。俺は元々太らない体質。暴飲するとスグに下痢して出る天然スリムドカンな私。だから体重が増えない。いや~ますます今後が楽しみだ。

◆で、河原さんの社是・座右の銘は「変わらないために変わり続ける」=有恒(ゆうこう)。これは仏教用語で、恒に有り続けること。1998年か2000年頃、博多で般若心経のベストセラー著者で南無の会・松原泰道さん100歳?の講演会があった。そこに私と河原さんも参加し、終了後の相談会でまずは栢野が「私は財産借金事件で母親を完膚なきまで論破。結果、母は自殺。後悔しています」に「う~大丈夫。あなたの心にいつもいる。在すが如く」と手帳にサイン。次に河原さんが「最近、有恒とはどういうことなんだろうと気になって・・・」「有恒?あ~そりゃ、諸行無常にはいっとる」「なるほど!」あとで調べたら、諸行無常=すべてのものは常ではない=すべてのものは現在進行形=すべてはing=成功も失敗もすべては変わる=今のその苦しみや絶望も永くは続かないよ。大丈夫だよ=その変わりゆく諸行無常の中の有恒=すべてのものは変わる中であり続ける=諸行無常と有恒=変わらないために変わり続ける=日々進化努力すること。さっきの一風堂・投稿記事にありましたね。

◆ドラッカーの3大提言は、経営・事業=「顧客の創造」=「マーケティング」×「イノベーション」。顧客の創造=私が自社があなたがあなたの会社があるのは、お客様のおかげ。お客様の存在があるからわが社・店がある。人は食わねば死ぬと同じく、会社は粗利・儲けがないと死ぬ倒産する。その粗利・儲けはお客様から頂ける。だから、経営でイの一番に大事なのは顧客づくり。その顧客づくりに大事なのは、マーケティングとイノベーションとドラッカーは言う。なんじゃそりゃ!?と松田優作みたいに吠えたいのもわかる。実は私もいまだに?だ。マーケティング=チラシだ集客だとかチンケなことではない。こともない。一部。だが、弱小零細にはまずはその手の小手先かもね。マーケティング=無理な販売せずに自然に売れていく思考・商品~営業~組織体制など経営全体の顧客活動。らしい。ようわからん。そんな横文字言われても。

◆だからドラッカーは全然人気ない。一般大衆には。一部のエリート面した勉強オタクにだけ人気で、実際にドラッカーで成功したとかいう起業家は皆無に等しい。難しいことはわからんでもいい。わからんで、勉強もせず、ビジネスで成功してる人が99%。が、まさに商売も諸行無常。起業10年後には9割がない。30年後は95%がない。成功し続けるのは奇跡に近い。のが現実(お~来たキタ~!こうやってFBに気軽に遊びで書いてるとキタ~!)。

◆だから、日々の改善改革進化成長が必須。ちょっと成功する。金も入る。廻りからも誉められる。優越感。経済的精神的な安定。満足。それで成長が止まる。燃え尽き症候群。たぶん9割以上はそうなる。「小成功病」。芸能界も苦労して下積み苦労してやっと人気が出て、年収100万円が小成功の証し?年収1000万位になった頃から堕ちていく。ちやほやされ勘違い横柄傲慢不遜で自滅と。商売も人生も同じ。ちょっと成功した。これでいいかと努力をやめる。現状維持。が、この世の原理原則は諸行無常。すべてのことは常ではない。常に変わり続けている。自分も顧客も世の中もライバルも仕入先も家族も社員も海外も。だから、自分は変わらない=廻りは変わるので現状維持はあり得ない。現状維持したいなら周囲の状況に応じて変わらなきゃ。商売はうまくいくかどうかは、次の3つの力関係で決まる。自社×顧客×ライバル(もちろん、他に環境とか運(笑)とか仕入れ先とかいろいろあるけど省略)。

◆経営は顧客の創造。とすると、経営は自社とライバルとの顧客の取り合い。殺し合い。でもある。いかに顧客に役立つか競争。貢献競争。いかに好かれるかの競争。直接、ライバルを殺すのは戦争だが、商売でそれをやると逮捕。まあ、佐藤の切り餅みたいに特許裁判で潰すのもありだが。基本的には、商売では直接ライバルとつかみ合いはない?いかに顧客に役立つか。顧客に利益を与えるか。顧客が求める利益・満足・効用・願望・欲望を満たす競争。A店とB店が同じ物・品質・値段でも、「A店は愛想いいし私のことを名前で呼んでくれるしぃ」=営業接客顧客フォローで勝つ。とか、「でんかのヤマグチは高いんだけど、うちら田舎郡部のジジババは下界の安売りヤマダまで買いに行くの面倒だし、アフターサービスでヤマダは来てくれないけどヤマグチさんは毎月巡回で来てくれるし、何よりあの笑顔が見たいし会話も楽しいし話も聞いてくれるし」と、商品自体は同じか価格で高くても、付随するサービスや営業巡回接客で喜んでお金を払う「地域」と「客層」がある。ヤマグチは20年間までは町田で独占的な家電店だった。が、徐々に同業安売り大手ライバルが進出し、こりゃまともに戦うと勝てない。で、「安けりゃいい」という顧客を捨て、残った客層だけに絞ったら、売上は20億から13億に激減したが、経常利益は2倍に。

◆だから「われわれの事業は何か?」「顧客は誰か?誰にすべきか・」が大事。とドラッカーはいう。と同時に、「強みは何か?」「強みを活かす。弱みは無視」「集中」「優先順位」「一つのことだけをやる」ともいう。これはほとんどランチェスター弱者の戦略と同じ。で、「自分自社がしたいことではなく、顧客が求めることをせよ」みたいなこともしきりに言う。他の多くの人もいう。自分を捨てて顧客の役に立てと。それは理論的にはそうだろう。が、どうもしっくりしない。「経営の目的は顧客の創造」。これもピンとこない人が99%だろう。率直なところ。理屈としてはわかる。わかるけど・・・というところが大事でありアブナイとこだ。

・・ちょっと休憩。あとで加筆訂正。

福岡4/1【残8】九ベン195回
全国・熊本・出雲・大阪・三重
東京ベンチャー大学の動画!
無料動画・成功事例