月讀尊 改めて継続 | 手が知っている異界の彩~絵師・緋呂 展示館~

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神・仏・天使。そして、「あなた」の光を、緋呂が描きます。陰陽併せ持つ「人間」の中に、すべては在る。
描くべきもの、進むべき道。すべては、手が知っています。

昨夜、やっている最中にドカンと変事勃発しまして中断してましたが。
改めて、再開です。



昨日、中断する直前の状態はこんな感じでした。
画材は木炭です。
異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画-image


異界への扉をひらく神との対話 心の闇を照らす天上画-image

下絵は要らないかなと思ったんだけど、なんせこの方は美観にこだわられますので。
作っておいた方が良さそうだなと思って、結局、スケッチしました。


で、それが終わった直後の一報がきっかけで中断しました。



制作中の絵も月讀尊なら、ドカンの直接原因も月讀尊。
そこに別件が複合して、着火に至る…と。



神話上では影の薄い感じになってる方ですが。
私の中では、この方は、天照大神と素戔嗚尊のバランスを取る…というか…

天上界と地上界のバランスを取る

お立場で、ひょっとしたら、一番のキーマン(っていうのもヘンな表現だけど)かも知れないという。


陰の中の陰。
男神ですけどね。

一般的には、男性は陽、陰は女性とされますね。
でも、月讀尊は、陰の中の陰です。
私の中では、スサノオさまも、陰の側です。

そして、天照大神は、見た目女神ですが、陽。
女神なのは「見た目」だけ。

なんで、陰陽逆転になってるか…というのは。
私がいただいている「物語」には、語られています。
それも書かねばならんのだけど…なかなか、踏ん切りがつきません。
始めると、いろんなことが起きそうだし……(^_^;)




ともかく、月讀尊は、陰の中の陰がカタチになった男神ですね。

それだけに、昨夜のような精神状態で進めては、ヤバイのです。

余計な想念は叩き出して、進めます。