200V→100Vへの変換ケーブル | 総天然素材革工房 革榮

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革だけでなく糸や接着剤、その他すべてを天然素材で創り
「土に還ること」をコンセプトに革製品を創っています!

最新情報&出展スケジュール

9/22(土)~23(日) 糸魚川クラフトフェア

10/7(日)~8(月・祝) 多摩くらふとフェア

上記期間は工房には居ませんのでご注意を!!
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どもども「 土に還る革製品 」の革榮です♪(´ε` )

 
作業の合間に前々から創ろうと思ってた変換ケーブルを創りましょう。
なぜ今ある200Vケーブルだけではダメかというと出先で200Vコンセントが無い時に最悪100Vで充電が出来れば次の充電スポットまでたどり着けるので転ばぬ先の杖的な意味で作ろうと思ってたんです。
オートキャンプ場でも使えるだろうしねニヤリ
 
全材料を写した写真が無いのですが、まずは

防水仕様のプラグ、オスとメス各1ずつ

200V→100Vですから当然、それぞれが1ずつです。大きいのが200v、小さいのは100Vね。

一応規格的には250V/20Aと125V/17A用を用いてます。

 

 
ケーブルは車両ケーブル側(200V入力用)がこちら
 
 
んで今回使う100V側がこちら。
サイズ的にも中の電線的にも一つ下のものになるんだけど同じのだと
100V用のプラグに入らなそうなのでこっちにしました。
※アース口の無い100Vコンセントを想定してるので別途アース線を出す必要があり尚更通りにくい。
アンペア的には問題ないので大丈夫でしょう。アース線の処理は最後に出てきます。
 
外被覆を剥きまして~
 
電ペン(正式名称忘れたけど電工ペンチだったと思う)で電線の被覆も剥いて
プラグの端子へと結線していきます。
 
200Vは三本それぞれを然るべきところに繋ぐだけなので簡単です。
問題はこの100V側でアースをとらないといけません。
材料ボックスに確かすっ転がってたなぁって捜索、出てきたアース線を繋ぐわけです。
緑が外部アース用の線で黒いのに繋いでいきます。
そんなこと説明しなくてもいいと思うけど200V側と合わせなきゃだめよ?
 
んでサクッとここまで15分くらいででけたと車の充電しに行ってみると問題発覚!
プラグの受け口が違う・・・なので急遽近くのカインズに行くも20A用のプラグは無くて
電材屋に行かなくてはダメかとも思ったんですが面倒なので現物加工することにしました。
 
加工してからの画像なんでわかりにくいかもしれませんが左側の品番って書いてある
上部分にチョット切り欠き入ってるのわかりますか?
要は車両側の差し込みが I 型ではなく L 型なんですね。なのでLの短辺側が入るように
プラグへ切り欠きを入れたわけです。
 
そして当然中の金具も当たりますから
今度は加工前に撮ったw 
 
 
 
 
でも
 
 
 
 
これを削って
 
 
 
 
加工したやつを撮り忘れたチーン
 
 
うーん、わかるかな?上のチョット浮いてるのが加工済みの金具を仮止めで合わせてみたところ。
何だか珍しく一発でジャストフィットだったので嬉しくて一気に作業してしまったからさ
 
別角度。わからんか~ゲラゲラゲラゲラ
 
まぁ、ナニハトモアレ、これで家庭用の100Vコンセントでも車の充電できるようになりました。
 
今回作ったのは防雨型コンセントに刺さっているプラグから40cm程度の部分。
100V側の根元からアース線出てるでしょ?
これがあるからなおの事太いケーブル使えなかったのよ。
そしてそのアース線の先は
 
こんな感じでまさにアーシングすればOKなわけ。
試験充電で3時間ほど行いましたがケーブルの発熱もなくちゃんと充電されてました。
本当はテスター当てればなお良いんだろうけど出来てるからいっかOK的なグラサン
 

材料費

100V防水プラグ 400円

200V防水プラグ 800円

2CTケーブル 260円/m

アース差込用棒 480円(交換用のテスター棒を流用)

合計        1940円

所用時間    約1時間

ちなみにこれ、日産の100V用ケーブル買うと7万くらいします、確かポーン

あと参考にするのはOKですがあくまで自己責任でお願いしますね。

 

 

では(。・ω・)ノ゙

 

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名入れも別途承りますのでお気軽にご相談ください

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

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