そしてラジオ体操のとき、お隣にいたWさんが、指差した先にいたのがこの虫。鮮やかな緑色です。体長は４～５㎝。
きれい！と思ったらはねを広げてぱーっと飛んで、コナラの根元に着地。そのはねを広げて飛ぶ姿が美しい！撮影できなかったのがとても残念。
なんだろう？家に帰って図鑑と見比べたら、クツワムシに似ているけれどそうではなくて、サトクダマキモドキというキリギリス科の昆虫でした。
樹上に住み、葉を食べる。この葉にそっくりの体はまさに保護色なのですね。
本州から九州に分布。成虫が見られる時期は８～11月。
鳴き声はこんなですって。
このところ虫づいてしまって。その未知との遭遇がたまらなく刺激的です。
虫ってこんなにたくさん、しかもこんなに身近にいるものなんですね！