そしたら、まずクスノキ。
２～３週間後にシラカシ。木では葉の色がくすむくらいで、葉が落ちるまでわかりませんでした。
そしてアカガシも。
スダジイだって。
ウバメガシも。
カナメモチも。
ということは、常緑樹が葉を落とすのは新芽の頃、つまり春なんですね！ 今まで目に入りませんでした。葉が落ちていても、秋に落ちたんだろうと信じて疑わなかったからでしょう。
そしたら偶然読んでいた本にも書いてありました。「シイ、カシ類などの照葉樹の落葉期は春で、新しい芽が出るとまもなく古い葉が落ち、年間の半分以上はこの時期に落ちてしまう。」と。
これはこの春、私にとっての最大の発見でした！