富士通スタジアム川崎は、かつて「川崎球場」として
1952年から1992年までプロ野球チームの本拠地として
約2,500もの試合が実施された
日本スポーツ史上の歴史的遺産と言える場所です。
王選手の700号ホームラン、張本選手の3000本安打、等、
多くの名場面の舞台となりました。
1988年10月19日に行われた「ロッテオリオンズvs近鉄バファローズ」
伝説のダブルヘッダーは30年近く経った今でも「10.19」と呼ばれ
プロ野球ファンに語り継がれ、毎年10月19日には多くの野球ファン、
スポーツファンが聖地巡礼に訪れます。
現在も「照明塔」や「外野フェンス」など
川崎球場時代の「遺跡」が残され、多くの野球ファンに未だに愛されています。
※何度も同じことを書いていますが。。
2015年4月より川崎フロンターレが指定管理者を務める
富士通スタジアム川崎では
毎年、川崎球場時代の歴史に光を当てるイベントを開催してきました。
そして多くの縁あるゲストがこの地に足を運んでいます。
そしてこの度、
「Ⅹリーグの開幕戦」と同日、8月24日、
トークイベント「Remember10.19」が開催されます。
ゲストはラルフ・ブライアントさん！！
「10.19」の登場人物の一人、第2試合でホームランを打っています。
74試合で34本のホームランを打ち
日本中を驚かせた1988年を経て
1989年の西武ライオンズ相手の4打数連続本塁打の衝撃は
今なお消えず「歴代助っ人プロ野球選手ランキング」の様な企画では
常に上位に位置しています。
8月24日当日は元ロッテオリオンズ牛島和彦さん、
元近鉄バファローズ中根仁さんも加えて
「10.19」を振り返るトークショーを中心としたイベントを開催します。
3人とも主役を張れる大物です！
牛島さんも「10.19」の重要な登場人物の一人。。
第1試合9回、代打の梨田さんとの対戦は
当時、私はラジオで聞いていました。
鳥肌が立ちましたね。。
トークショーだけでなく
バッティングセレモニーもあります。
牛島さんが投げる！ブライアントさんが打つ！
そんな場面を見ることが出来るかもしれません。
そして極めつけはⅩリーグ開幕戦セレモニーへの出演！
ブライアントさんは大学時代はアメリカンフットボールの選手としても
とても優秀だったとのこと。
アメリカでは複数の運動部に所属することは珍しくありませんが
プロになるような人は特別なんでしょうね。
どんな始球式になるのででしょうか？
ワイドレシーバーだったそうで、
ランニングキャッチを見せてくれたり？
服装は？
ユニフォームは？
まさかアメフトのヘルメット着用？
色々想像が膨らみます。
当日が楽しみです。
チケットは絶賛発売中です。
10,000円
6,600円
2,000円
の3種類。※金額によって参加可能な内容が変わります。
詳細は下記HPをご覧ください。
https://www.asahi.com/and_M/pressrelease/pre_4059916/
https://full-count.jp/2019/07/18/post444287/
https://middle-edge.jp/articles/kccNj?page=2
川崎球場から繋がる富士通スタジアム川崎の歴史に
また新しい1ページが加えられます！
富士通スタジアム川崎 田中
