12/08【火】その1 川又三智彦社長の経済情報 ツカサは年金問題,特別会計,人身事故,ワーキン | 経済日記

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■2009年 12月 08日の記事 その1


★★2009年12月07日 月曜日 晴れ   
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2009/12/08 6:06

★★鉄道人身事故
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●東北本線[一ノ関~盛岡] 12月7日 17:05 平常運転 花巻駅付近で発生した線路支障の影響で、列車に遅れや運休が出ていましたが、17:05現在、ほぼ平常通り運転しています。

●近鉄京都線 12月8日 05:30 平常運転 昨日、狛田~新祝園駅間で発生した人身事故の影響で、一部列車に遅れや運休が出ていましたが、本日は始発からほぼ平常通り運転しています。

●JR神戸線 12月7日 13:40 平常運転 須磨駅で踏切内点検を行った影響などで、一部列車に遅れが出ていましたが、13:40現在、ほぼ平常通り運転しています。

●芸備線 12月8日 05:30 平常運転 昨日、甲立~吉田口駅間で線路内点検を行った影響で、列車に遅れが出ていましたが、本日は始発からほぼ平常通り運転しています。

●予讃線[高松~松山] 12月8日 05:30 平常運転 昨日、新居浜~中萩駅間で発生した触車事故の影響で、一部列車に遅れや運休が出ていましたが、本日は始発からほぼ平常通り運転しています。

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2009/12/08 6:10

★★★補正、7・2兆円で大筋合意…1千億上積み
12月7日23時39分配信 読売新聞

 政府は7日夜、国民新党と社民党に対し、2009年度第2次補正予算案に盛り込む新たな経済対策の財政支出の規模を当初案より1000億円上積みして7・2兆円とする案を提示し、大筋合意した。

 上積み分の1000億円の財源は建設国債で賄い、地方への交付金の増額に充てる方針だ。8日午前、与党党首クラスによる「基本政策閣僚委員会」に国民新党の亀井代表が出席し、最終合意する見通しだ。合意すれば、8日の閣議で決定する。

 国民新党は8兆円規模への拡大を求めていたが、政府案を提示した野田佳彦財務副大臣は7日夜、「(8日の基本政策閣僚委に)亀井代表が出席し、数字を上げろという話はしないという二つの約束をした」と説明した。

 政府案は7日夜、首相官邸で開かれた与党の政策責任者らによる基本政策閣僚委員会の小委員会で示され、社民党は受け入れた。小委員会の終了後、国民新党の下地幹郎政調会長は記者団に、「亀井代表が8日の閣僚委員会で回答する」と述べた。

 一方、野田財務副大臣は、経済対策の財源として国債を発行しないとの当初方針を変更したことについて、「政治を前進させるための判断だ」と強調した。 .最終更新:12月8日1時44


★★★中国GDP成長率、10年は9・1%予測
12月7日22時9分配信 読売新聞

 【北京=幸内康】中国の政府系研究機関・社会科学院は7日、2010年の中国の国内総生産(GDP)の実質成長率が9・1%になるとの予測を発表した。

 09年の予測値は8・3%で、10年は輸出の回復により成長が加速するとみている。

 10年の輸出は前年比17・3%増と、09年の19・5%減から一転、大幅に増加すると見込んだ。中国の経済を引っ張っている社会資本整備や不動産開発などの固定資産投資は、10年は23・9%増となり、高水準ながらも09年の32%増と比べ減速する。また、消費者物価指数は、09年の0・5%下落から2・1%上昇に転じる見込みだ。 .最終更新:12月7日22時9分


★★★円大幅続落、89円台後半=米利上げ観測の高まりで-東京市場
12月7日19時1分配信 時事通信

 7日の東京外国為替市場の円相場は大幅続落した。前週末の米雇用統計を受けて米国が早期に利上げするとの見方が急速に高まり、朝方には11月13日以来となる1ドル=90円台まで値を下げた。午後5時現在は89円83~85銭と前週末比1円75銭の円安・ドル高。
 金融緩和を続ける日本との対比は際立ち、円からドルへと資金が流出した。ただ、節目となる90円近辺で待ち構えていた輸出企業の円買い・ドル売りが徐々に優勢となり、下げ幅を縮める展開となった。
 市場では「円高の流れが本格的に反転するためには、超低金利政策を長期間継続するという米国の金融政策の修正も必要だ」(欧州系証券)との指摘があった。 

【関連ニュース】
・ 〔マーケット情報〕株と為替の最新市況
・ 円相場、89円83~85銭=7日午後5時現在
・ 円相場、89円88~90銭=7日正午現在
・ 東京株6日続伸=円高修正を好感
・ 円続落、90円台前半=3週間ぶりの安値 .最終更新:12月7日19時3分


★★★苦戦ハウステンボス、懸命の集客作戦
12月7日18時3分配信 読売新聞


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読売新聞

 経営不振に苦しむ長崎県佐世保市の大型リゾート施設「ハウステンボス」(HTB)で、従業員らが新たなサービスや商品を企画し、懸命に集客に努めている。

 今年の入場者数も前年割れの状態が続く中、冬休みや正月の来場客獲得もにらみながら、「全社員一丸となって魅力をアピールしたい」と必死のスクラムを組んでいる。

 「一生何があっても一緒にいようね。I love you」

 4日夕、「パレスHTB」の掲示板前で、若いカップルがメッセージカードを見つめていた。張り出されたカードは、女性からのプレゼント。男性は「ありがとう」と目を潤ませた。2人の様子を見た宣伝課の野中久美子さん(33)は「これがきっかけとなって、HTBが大切な思い出の地となり、また足を運んでもらえたら」と期待した。

 メッセージと希望掲載日をHPで受け付ける無料サービスは、野中さんら課員が発案し、11月からスタートした。「4月にはお互いパパとママになりますね。新しい命を一緒に育んでいこうね」。こうした肉親や恋人らへの言葉が、これまでに80件以上寄せられた。「相手をびっくりさせて喜ばす格好の『サプライズプレゼント』です」。野中さんは手応えを感じている。

 9~11月に実施した「日の出参観」も従業員による企画。それまでは入場が10時からだったドムトールン(高さ約100メートル)展望室を早朝から開放した。「朝焼けに包まれたレンガ造りの街並みがきれい」などと評判だという。

 11月からは地元特産の豆乳を利用したロールケーキを販売。高級ホテルの若手パティシエ(洋菓子職人)とともに半年以上かけて開発した。

 約1時間かけて、場内を巡る馬車ツアーも従業員のアイデアで、今年1月に始まった。「天皇陛下やマイケル・ジャクソンさんらが宿泊した施設です」。中島みさきさん(19)は、馬車に同乗して見所を説明。乗客らは馬のひづめの音に耳を傾けながら、「中世ヨーロッパの貴族気分を味わえる」などと楽しんでいる。

 だが、4~9月の入場者数は約73万8000人。前年同期(約99万3000人)に比べ、26%も減少した。10、11月も前年より下回った。先月30日には、福岡経済界主導の再建が見送られ、現在、新たな運営主体として浮上した旅行業大手エイチ・アイ・エス(HIS、東京)と協議が続けられている。

 「即効性のある方策はなかなか見つからないが、地道にリピーターの増加につなげたい」。広報室長の高田孝太郎さん(36)は表情を引き締めた。(河津佑哉) .最終更新:12月7日18時3


★★★ドバイ株式市場が下げ幅拡大、政府資産売却否定発言を嫌気
12月7日17時27分配信 ロイター


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 12月7日、ドバイ株式市場が下げ幅を広げている。写真はドバイの証券取引所で株価情報を見る投資家(2009年 ロイター/Mosab Omar)

 [7日 ロイター] 7日のドバイ株式市場が下げ幅を広げている。ドバイ政府高官が、ドバイ・ワールドの債務を返済するため政府の資産を売却する考えはないと表明したことが嫌気されている。
 0737MGT(日本時間午後4時37分)現在、ドバイ株価指数は4.43%安。
 エマール・プロパティーズ<EMAR.DU>が7.71%下落し、下げを主導している。

【関連記事】
・ 1日のドバイ株式市場は続落、ドバイ首長らが経済の回復力を強調
・ ドバイ株式市場は5.84%安で終了、20週間ぶり安値
・ 〔外為マーケットアイ〕ユーロ1.4786ドルに下落、ドバイ株は6%超える下げ
・ 東京外為市場・正午=ドル86円後半、ドバイ懸念後退でリスクテークが慎重に復活
・ 〔外為マーケットアイ〕ドルが幅広く下落、ドバイとアブダビが協力で合意との報道がきっかけか .最終更新:12月8日1時56分


★★★貸出金残高が24カ月ぶりマイナス
12月7日16時27分配信 産経新聞

 全国銀行協会が7日発表した11月末の預金・貸出金速報によると、全国122行の貸出金残高は前年同月比0.9%減の422兆2431億円で、24カ月ぶりに前年を下回った。貸出金残高は、昨年のリーマン・ショック以降、社債やCP(コマーシャルペーパー)など企業金融市場の冷え込みを受けて増加が続いていた。しかし、社債・CPは発行環境の改善が進んだほか、貸出金が急増した昨年末の反動もあり、前年を下回った。ただ、昨年10月末の421兆3789億円よりは高い水準を維持している。

 一方、小切手や手形を除いた実質預金残高は同2.5%増の553兆9697億円で、38カ月連続で増加した。定期預金が増加するなど、いまだ個人に安定志向が根強いことが影響しているとみられる。

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・ 政投銀、1292億円の最終赤字 リスク管理の徹底に課題 .最終更新:12月7日16時59


★★★ロシア・東欧株ファンド、11月末純資産は前月比‐6.6%
12月7日15時34分配信 ロイター

 [東京 7日 ロイター] トムソン・ロイター傘下の投信情報サービス会社リッパーによると、国内で販売されているロシア・東欧株ファンド(国内籍)の11月末の純資産残高は前月比6.6%減の1583億0100万円となり、5カ月ぶりに減少に転じた。
 利益確定や乗換え等による解約は継続的に続いており、資金フローは5カ連続の流出超となった。「個人投資家の間では、資源国ロシアの影は薄く、皆、ブラジル一辺倒のイメージが強い。ロシア株のエクスポージャーより、ブラジルのエクスポージャーを持ちたい個人は、分配型でないロシア株ファンドは損をしていなければ売却してしまう傾向が多い」(国内証券)との声もある。
 外国籍のロシア・東欧株ファンドの残高は10月末時点で200億4200万円だった。
 11月のロシアは株式相場(RTS指数)は前月比2.16%上昇したが、リッパーの分類別月間平均騰落率で「株式型ロシア株」はマイナス3.49%(前月はプラス8.58%)、「株式型エマージングマーケット欧州」もマイナス5.09%(前月はプラス6.41%)となった。
 リッパーが推計した資金流出入状況によると、11月は5カ月連続して流出超となり、流出額は約30億円(10月は約47億円)と拡大した。
 12月発行のリッパー・データ・リポートによると、10月末時点のロシア・東欧株ファンド数は国内籍が20本、外国籍3本の計23本で前月と変わらず。
 11月末時点で純資産がトップのロシア・東欧株ファンドはドイチェ・アセット・マネジメント「DWSロシア・欧州新興国株投信」で残高は315億円(10月末342億円)。2位も同社の「ドイチェ・ロシア東欧株式ファンド」<62005567JP>で296億円(同316億円)。3位はHSBC投信の「HSBCロシアオープン」<62006021JP>で196億円(同211億円)だった。資金フローを個別にみると国内籍20本中、流入超となったのはわずか2本だった。
 ロシア・東欧株ファンド(国内籍)全体の過去最高残高は08年5月末の4294億5500万円。
 ◎11月末ロシア・東欧株ファンドの本数・残高は以下のとおり。
  (カッコ内は前月末)
 国内籍 20本(20本) 1583億0100万円(1695億5400万円)
 外国籍  3本( 3本)  200億4200万円( 186億3200万円)
 *外国籍は前月末データ
 ※(ロイター日本語ニュース 岩崎 成子記者)

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★★★長期金利、一時1.3%台に上昇
12月7日13時0分配信 時事通信

 7日午前の東京債券市場は、長期金利の指標となる10年物国債の利回りが一時、前週末比0.020%上昇の1.305%となった。取引時間中に1.3%台を付けたのは11月24日以来2週間ぶり。米国の長期金利上昇などに影響され、債券は売り(利回りは上昇)先行で取引された。 

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