田んぼについての近況報告

7ヶ月ぶりのブログの更新。


日々はぐんぐん過ぎていくものですね。
あっという間に60歳になってしまう気がします。
60まであと18年だもんね。すぐだ、すぐ。


ブログのタイトルをこんな風にして、
数年経つのですが、

「60歳になったときに村をつくる」

というイメージが、
俄然近づいてきた2015年前半でもありました。


Facebookの更新をチェックしてくれている方は
知ってると思うのですが、
田んぼを始めました。



宮崎県の高鍋と西都のあいだにある田んぼを3反ほど
お借りする機会があって、
そこを6つの家族総勢23人が中心になって、
去る6月28日に、梅雨の合間に見事に晴れて、
初めての田植えに挑戦することが
出来たのです。



田んぼのコンセプトは、
『自分たちの食べるものは、できる限り自分たちでつくる』




最初は試行錯誤や失敗を繰り返していきながら、
５年ほど経ったころにある程度の
感触をつかめるようになっていれば良いと思っております。


村づくりには、まだまだほど遠いですが、
田んぼは私にとって大きな一歩。
だって、5年前には考えられないことだったもんね。



宮崎に住むつもりもまるで無かったし、願望も持ってなかった。
東京にある実家を売って、
どこにみんなで住むかを考えるので精一杯だったわけで。


うちの両親、妹、妻と生まれたばかりのともつぐと私。
総勢6人が、この先どうやって生きていくかを、
その時なりに必死になって考えていたときに、


将来的に宮崎で田んぼやる


なんて想像も出来ない訳です。1ミリも…ですよ。
それが、今年になって田んぼをお借りでき、
そこでお米をつくることが出来るなんて、
人生は何が起こるかわからないものでございます。はい。


プライベートはこんな近況です。
仕事の話はまた今度。

ひとまず、近況報告でした。