北九州の「資(すけ)さんうどん」でうどんを

すすっていた際に見た「じゃらん」で、

別府温泉のゲストハウスに空きが出たようで、

条件反射的にそこの予約をいれたため、

一気に宮崎へ戻ることなく、もう一泊してから

帰ることが確定したのであります。

 

 

なんかさ…

 

 

 

九州ってひとくくりにされることで、

博多と宮崎がえらい近いと思っていると

勘違いしている輩が少なくないんです。

 

 

 

関東の人は、

博多と宮崎を、

 

…東京駅と高崎くらいの距離と同じだと考えてる浅はかさがあります。

 

 

関西の人は、

博多と宮崎を、

 

…京都と梅田くらいの距離と勘違いしていることが少なくありません。

 

 

 

なので、

ちょっと近くに来てるから寄りなよと、

まぁ、いとも簡単に提案してくれることが多々あるのですが、

 

 

実は約300キロ。

4時間弱かかる位置なんですから、

九州はどこもそこそこ近いと思わないように。

 

結構、距離はあるのです…

 

 

で、住んでいても、

その辺りは錯覚を起こすものでありまして、

九州に入ったら、一気に帰ってしまおうと思うのが

人の性といいますが心理なものですから、

別府なんかは素通りして、我が家というものに

たどり着こうと思ったりするのですが、

最後の最後をエレガントにやりたいというのもあり、

ここは、別府で一泊。これが我が家族のやり方なのでありました。

 

 

それでも、別府のゲストハウスに到着は、

17時過ぎであり、

ゲストハウスは風呂も無ければ、部屋にトイレもなく、

トイレは共同、やはり共同のシャワーがあるだけで、

そこに泊まっている人たちも、外人、おたく、

バックパッカーと、これまでの旅にもそんなに巡り会わない

人たちがうろうろ廊下を歩いたりしているのであります。

 

 

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ゲストハウスの入り口でテンションそこそこの兄妹

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久しぶりのテレビに感動。風呂もトイレもない部屋。一泊5,000円也。

 

 

 

 

それはそれとして、

我々家族は、ゲストハウスからプレゼントされた

タダで入れるお風呂券を持って共同浴場へ…

 

 

共同浴場って、

むやみやたらにお風呂が熱いところ多いんだよな…

 

とうがった目で見てたら、

予想通り、ともつぐが

 

 

 

「あちーーーーーーーーーー!!」

 

 

と叫ぶわ、女風呂から

 

 

「ちーちゃん入れない」

 

 

とギブアップの宣言が聞こえてくるわで、

温泉あるあるを満喫したファミリーでありまして、

風呂を出たあと、

温泉の飲屋街を家族4人で散歩して、

たこ焼きやでご飯食べて、

またゲストハウスに戻って眠った訳であります。

 

 

でもまぁ、前の日が車内泊なので、

4人で6畳一間5000円のゲストハウスも、

畳でヨコになれれば、最高な環境だぜと、

秒殺で眠りにつき、

朝までそのまま眠ったのであります。

 

 

オレとしては、

外人のカップルとかと、リビングで

ともつぐ、ちおりが関わりをもったりする

そんな夜を期待していたのですが、

そんなフランクさはまったくない、

(もしかしたら、もっと夜がふけたらあったのかもしれない)

ただの眠るハコの別府でございました。

 

 

 

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広島のおばちゃんの家を出発したのが

8/13 の午前8時。

 

宮崎の自宅までは残り500km弱。

グーグルに最短ルートで6時間と出ている。

 

もしかしたら、そのまま家に帰れるかも…

と思ったけれど、

しかし、世間は夏休み真っ只中であり、

 

広島とか福岡あたりの夏休みの道路事情は

私にとって未知の世界のため、

そんなに急ぐことなくゆっくり帰ろうねと

いうことを決めて、動き出したのであります。

 

 

そもそも、車で福井まで行って帰ってきている

アホなノープランの旅なんですから、

最後になって、急いで帰るというのも

ノープランの立場から考えると本末転倒なワケです。

 

 

 

 

「オレたちは、

このノープランな車旅が

あと一日二日で終わって

しまうことを名残惜しみ、

味わいながら最後を過ごす!!」

 

 

 

 

 

そう心持ちを整えてから、

移動中の広島と山口のちょっとしたノロノロ運転とか、

サービスエリアの大混雑とかもイライラすることなく、

 

 

むしろ、こういうときにしか休めない人たちを

ねぎらい、慈しむ気持ちをもって、

車を走らせることが出来ていました。

お昼まではね……

 

 

 

本州まであとわずかのとこまでは、

私もご機嫌で、

仮眠を取るために妻に運転を変わって

もらったりしながら、

ノロノロと移動していたのですが、

 

 

下関あたりからメシにありつくまでの

判断が裏目裏目に出て、

一瞬だけ、機嫌が悪くなりました。はい。

 

 

 

この旅のひとつの目標は、

旅の途中で機嫌が悪くなったり、

家族とケンカをしない。

怒って黙って家族に気を遣わせない。

というものでした。

 

 

長い旅です。

一緒にいる時間が長いと、

ついつい感情の魔が差すものです。

 

しかし、機嫌を悪くしたりして、

いやな空気にしてしまうと、

せっかくそれまで楽しかった思い出も、

つらいものになります。

 

なので、そういう目標を立てたのですが、

この下関から北九州近辺での、

道の判断ミスの連続は、私の機嫌を著しく

損ねるものとなりました……

 

 

どんなだったか…

 

1. 山口県の途中で正午になったものの、サービスエリアは半端なく混雑。

⇒ここは余裕でした。夏休みって人多いんだな山口って。と思ってたダケ。

 

 

2. 機転をきかせたつもりで、下関インターで降りるものの下関港が花火大会だったようで、渋滞が半端なく、まったく動けず…

結局、小一時間渋滞にまみれ、結局高速に入り直すという結果に…

⇒渋滞中にあった「リンガーハットでいいじゃない」と妻の妥協案に乗らず。オレは旅でもうチェーン店のものを食いたくないんだ

 

 

 

 

気を取り直し、

関門海峡を渡り、

 

 

 

ついに九州ーーーーーーーーー!!!!!

 

あとちょっとだとテンション上がったのもつかの間。

 

 

 

 

つい浮かれて、

 

3. 北九州ジャンクションを、博多のほうに行ってしまい、ひとつ先のインターまで……

それがまた渋滞で、1時間強のロス。

 

 

ここでイライラはピーク。

自分の判断ミスなのに、

43歳、相当未熟な父親は、

黙ってプリプリしてしまいました。

 

 

4. あげくの果てに、北九州だったら「ウエスト」のうどん食べようしたものの、検索してナビに従って行った「ウエスト」が2件連続で「焼肉屋」。。。

 

妻が博多に住んでいたころ、よく食べていたとの

ことで、良かれと思って、連れてってあげようと

いう心意気を、グーグルのナビに騙されて、

到着した2件ともが別業態の焼肉屋って…誰が行くかよバカヤロー

 

 

気を取り直して、

近くにあったうどん屋が、

なかなか良い店だったので、

そこでハラもご機嫌も満足と

なりました。

時間はすでに15時。

 

随分遅めの昼ごはんとなりました。


移動中プリプリしていたため、この間の写真はなし (笑)

 

8/13 8時〜15時(7時間)

広島のおばちゃんの家⇒北九州市の「資さんうどん」(走行距離 234km)

※途中、道間違いのロスを含む

スタートからこの時点までの走行距離 1,333.8km

 

 

 

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8/13

土曜日の朝は、広島県の七塚原サービスエリア

で起きました。

5時過ぎに起床…というか、起きてしまうね。

 

今回の旅のお供を担う車はマツダのMPV。

 

大きいのではありますが、

あまりアウトドアには向かない作りになっていて、

というか、うちの家族の荷物の編集力がないとか、

アウトドアとか、ほとんどやったことないため

工夫がないんでしょうね。

 

車の後ろで、

横になって眠れるカスタムとか、

そういうの全然用意する気がなかったので、

サービスエリアで眠る場合は、

大人二人は運転席と助手席。

 

そこで8時間とか眠れませんわね。

起きちゃいます。

 

ということで、早々と起床して移動の準備。

 

 

気がついたら世間は夏休みに突入しております。

どこで混雑するかわからない…

 

とにかく渋滞とかに巻き込まれる前に、

少しでも宮崎の近くへ。

 

 

それと、場所は広島。

カナの親戚が宮島の近くに住んでいるので、

あわよくば顔を出せたら…

 

32人くらいは存在しているであろう、

日本全国ちおりファンの一人である

たみこおばちゃんに会いに行けたら…

 

 

そうは思いはするものの、

時は朝の5時。

 

このままだと、

宮島には6時くらいには着いちゃう(笑)

 

 

 

さすがに、

念願のちおりだったとしても、

朝の6時は気が引けるし、

そのまま素通りというのも感じ悪い…

 

 

といっても、宮島近辺で10時くらいまで時間を使うとしたら、

4時間とかどう過ごしてよいかわかんないし…

少しでも早く宮崎へ帰りたい気持ちもある…

 

 

でも、まずは西へ。

GOウエストである。

 

 

案の定、6時ジャストに宮島近辺に到着。

宮島へ行くフェリーでもとりあえず乗っちゃうかと、

列に並びかけたところ、

 

カナのケータイに着信あり。

たみこおばちゃんから。

 

 

「カナちゃんたち、どこにいるの?寄りなさいよ〜」

 

 

「実は、すぐそばにいて、これから行ってもいいですか〜??」

 

 

ということで、

6時15分くらいに広島のおばちゃんのところに

お邪魔させて頂くことになったワケです。

 

 

昨日は、

鳥取駅近くの大丸の昭和感まる出しレストランとか、

イオンの残念なフードコートのうどんとか

食事に運が無かったので、

朝、おばちゃんが作ってくれた和食が身体に

染みたのであります。

 

 

カナは、旅の途中であるにも関わらず、

茶碗や、服などをもらったりしている……

 

 

滞在時間、約1時間強。

 

 

広島のおばちゃんとちおりの初対面を達成したのでありました。

 

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朝8時過ぎ。

 

 

いざ、西へ。

 

七塚原サービスエリア⇒広島の宮島(走行距離 104km)

スタートからこの時点までの走行距離 1,099.8km

 

 

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さて、家族で車旅のブログ3つ目。

京都北部は天橋立近辺で、
その日に泊まれる場所を確保したいと思いながら、
なんとなく西へ車を走らせること2時間。

キャンプ場の看板を見つけ、
そこに向かってみたら、
2エリアだけ、オートキャンプできる場所があるとのこと。

ドタキャンかなにかで空いたのでしょうね。
兵庫北部のキャンプ場に
日が暮れる直前に滑りこむことで、
その日の眠る場所をゲットしたのでありました。
天橋立から兵庫の湯の原温泉オートキャンプ場(走行距離63.1km)


温泉という名にもかかわらず
日が暮れる直前にチェックインし、
そっからテントはったり、ご飯の用意をしたため、
お風呂の終了時間までにいろいろ間に合わず……


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夕飯はコンビニ弁当だったけど、こーゆー場所でのコンビニものってやけに美味いよね。




ここでは風呂に入れず、
翌朝、そのキャンプ場を後にしたのであります(笑)



8/12
その後、いざ鳥取へ。


この旅行に行く前に、
ともつぐに日本地図を見せながら、


「こーゆー旅をしようと思うのだが、ともつぐはどこか
行ってみたいところある?」

と聞いたら、




「とっとりにいきたい」



と連呼するのであります。
多分、ちっちゃい「っ」が入ってて、
イントネーションが面白いとか
そのくらいの理由なのでしょうが、


とっとりに行くんだ


などと、学童でも自慢していたようで、
その約束を無下にするワケにはいかず、


私自身も、日本全国で行って無い県が4つほどあり、
そのうちのひとつが「鳥取」だったもので、


じゃあ行こうじゃないかともつぐさん!!



と親子の契を交わしたこともありまして、
どうしても、とっとりという場所には行ってみようと
なったワケです。


ということで、
鳥取砂丘へ(走行距離70.7km)。


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鳥取砂丘で砂を食うちおりなど



鳥取砂丘で遊んだり、
鳥取のコインランドリーで洗濯したり、
鳥取の大丸デパートの貧弱さを
「宮崎よりひでーんじゃないの??」
と上目線で観察したりして、
鳥取から岡山へ。



鳥取から岡山に向かう途中に、
前に本を読んでリスペクトしていた
天然酵母パンを売るタルマーリさんが
たまたま車で移動していた県道脇にあり、
そこを訪問したり、

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前の日に風呂に入ってなかったので、
我々夫婦は汗で気持ち悪いし、
子どもはどんどん臭くなってくしで(笑)
風呂を探していたら、
看板に

「25キロ戻ったら温泉」

と書いてあったので、
なんで見落としちゃったのかなぁーーーと
思いながら、引き返したりとかで、
あっというまに8/12は夜になってしまいました。



夜の食事をする場所も決められず、
その日は、岡山の閉店間際のイオン。。。




旅に出てるのに…


サバイバルなのに…



イオンではなまるうどん食べて、
高速道路に乗るのです。


高速に乗って、
居眠り運転しない2歩くらい手前まで、
走ってようやく広島に突入したのであります。

この日は23時まで車を走らせて、
高速のサービスエリアで仮眠。

鳥取砂丘⇒七塚原SA(走行距離213km)




スタートからこの時点までの走行距離
995.8km



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サービスエリアで眠るともつぐ

と。
前回のブログで明日か明後日といいながら、
2週間があっという間に経つ訳ですよ。。。


気を取り直して更新していきます。



京都北部の天橋立(あまのはしだて)までは
書いたんですね。


そこを出発したのが、15時過ぎ。
この時点では、今日寝泊まりする場所がまだ決まっておらず、
夏休み真っ只中という日程的にも、

「今日空いてますか〜??」

と宿に聞いても、
つれない返事が返ってくるだけという



日本の一年でもっとも宿泊客がホテルや旅館にとまっている一日…



であったりするワケです。
それが8月11日。



じゃあ、どうするか?



しかも、家族全員が馴染みがないエリアなワケです。
北陸から中国地方の北部…


多くの人が馴染みないと思います。
京都が海に面していることを知ったのも、
私たちも今回この旅行が初めてでした。



仮にそんな場所があったとしても、
だいぶ僻地で閑散としてる場所なんだろうとタカを
くくっていたのですが、
天橋立をはじめ、その辺りは、かなりの観光地で、
かなり混んでる……



その場でキャンプ地を調べて、
テキトーに予約の電話をしても、



「あ……今日はいっぱいなんですよ」



と断られる始末。




となると、
どうなるんでしょう?


と、危機感抱きながら、とりあえず、
宮崎の方面に車を走らせるのでした。



43歳男子。
37歳女子。
6歳男子と4歳女子。


親子四人は、不安のまま、
西へとりあえず車を走らせるのでした。



残りあと800km強。
どうする???