川上村ケーブルビジョンの地域特派員の「タケ」から情報が入った。

「今日、スキー場がオープンするよ。」

川上村には、20年ほど前にオープンしたスキー場がある。
今日は、今シーズンのオープンらしい。

早速、川上村ケーブルビジョンの看板アナウンサーの「ヤスパン」を引き連れ、取材に・・・。

スキー場に着くと「タケ」が待っていてくれた。
「タケ」はこのスキー場のスキースクールでインストラクターをしている。

タケ「昨日は保健福祉課のストレッチ教室で、今日の午後はヘルシーパーク(村営の健康増進施設)でトレーニング講習だよ。」
(この男、いったい何がメインなんだ?)

そして、取材開始。

基本的に僕はプロデューサー的な役割なのでカメラは持たず、ヤスパンに任せることに。

「ヤスパン!ちょっとカメラ回してきて。」

ヤスパン「何、言っているんですか。雪の上ですよ!」

「だって、寒いところ苦手だしぃ。」

ということで、ヤスパンは渋々、ゲレンデの上に。

小さな村役場の悠々日記-ski4

そして、カメラを回すヤスパン。

最近、撮影技術も良くなってきているだけに、いろいろな角度からの撮影を試みる。

小さな村役場の悠々日記-ski5

しかし、どうしてもリアルな絵がほしい。

「ヤスパン!上から滑って撮ってきて」

ヤスパン「ふざけんなぁ!どうやって撮るんだよ!」

ん~。困った。

タケ「ヤスパンがダメなら、俺、撮るか?」

「まっマジで!」

そういえば、かつてタケは、CSチャンネルのグリーンチャンネルに映像作品を投稿し、その年の最優秀賞をとったこともある。忘れていた。

ということで、タケにお願い。

小さな村役場の悠々日記-ski1


小さな村役場の悠々日記-ski2

なかなか降りて来なくて心配に、しかし、しばらくすると、上から弾丸のように降りてくるタケの姿が!

小さな村役場の悠々日記-ski3

納得のいく映像が撮れたので、ココアをみんなで飲んで撤収。

ヤスパン「ちょっと、待ってください。友達が来てるんで。」

小さな村役場の悠々日記-ski6