幸福実現党が神奈川県議会議長に「いじめ防止策強化」を要請 | 幸福実現党 山口県本部代表 かわい美和子 オフィシャルブログ 

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12/2配信のLiberty Webより、URLを紹介いたします。

■幸福実現党が神奈川県議会議長に「いじめ防止策強化」を要請

 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12283

 

《一部転載》

 福島県から横浜市へ自主避難してきていた男子生徒が、数年間に渡りいじめを受け、不登校となった胸中を明かす手記を公開したことは、記憶に新しい。多くの人が、卑劣ないじめに対して憤りを覚え、胸を痛めた。 

 この事件を受け、幸福実現党神奈川県本部の壱岐愛子副代表は、2日、神奈川県庁を訪れ、森正明県議会議長へ、文部科学大臣に対して「いじめ防止対策推進法」の改正を働きかけるよう、以下の陳情を行った。

 

一、いじめを隠ぺい、加担、放置した教師、学校、教育委員会に対する減給、停職等の処罰規定を設けること。

 

《転載以上》

 

 「いじめは犯罪」です。今のいじめのなかには、罵詈雑言を吐いたり、殴る蹴るなどの暴力をふるうケースも少なくありません。

 もし大人の世界で、殴る蹴るなどの暴力をふるったら傷害罪や暴行罪に問われますし、罵詈雑言などの言葉の暴力を振って相手が傷ついたなら暴行罪や名誉毀損罪などに問われることもあります。
 大人の世界では犯罪になってしまうことが、学校の中では「いじめ」としてひとくくりになってしまうことに疑問を感じています。

 いまのいじめは、昔と違って、陰湿で、残酷で、しかも巧妙です。ネットによって、学校以外でも、24時間いじめを受け続けることもあります。

 いじめは、人間の尊厳そのものを踏みにじり、子供の心に一生消えないような深刻な傷を負わせます。人間にとって大切な人間への信頼感、自分への信頼感を失わせ、限りない人間不信、自己不信を植え込み、未来への希望を奪うのです。

 多くのいじめは、学校で起きます。保護者の目が届かない学校では、先生こそが、いじめられている子供にとって重要です。学校には、児童生徒に対する安全配慮義務があり、いじめ被害者を早期に救済する義務もあると思います。

 いじめの防止と解決を積極的に図ってほしいと思います。