スパ・レイでカッピング ソウル旅行記2013 | きじトラとアビシニアンズ

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猫と日々のあれこれブログ♪

今回の旅の目的は、よもぎ蒸しとカッピングそしてマッサージ

顔ではなく、身体のリセットの方に興味が向いてるお年頃。

ロクシタン・スパやジュリーク・スパは経験済みなので、興味がある方は

サイドバーのカテゴリー「海外旅行」で過去記事遡ってみてくださいね。

 
前々からやってみたかったカッピング。

いつも使うケレスタービルの中のへビッツスパではカッピングをやってないので未体験。


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この入り口を降りた地下1階がスパ・レイ(spa lei)  女性専用のスパ。


夕食を食べたポドゥナムチプからタクシーで20分。

通常なら10分程度の距離だけど江南辺りで渋滞してた。

タクシー運転手はスパ・レイを知らなかったので、隣にあるリバーサイドホテルを告げる。


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入り口の下駄箱に靴を入れて、その鍵を受付で渡す。
入場料12,000ウォン(1080円)

カッピングをオプションで頼むと、始めひとり15分の時間差指定をされたけど、

同時に施術してもらうことに。

一人30000ウォン(2700円)

これより先はガウンもしくは真っ裸の女性が闊歩しているので写真なし。


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(an・an No.1851 より写真お借りしました)

熱いのかと思っていたら、写真と同じバーナーで器の中をさっとあぶっただけでスポっと肌にくっつく。

熱くもないし痛くもない。

場所によってキューっと吸い付く感覚がある程度。

写真みたいに7個程度使用と思いきや、その数20個以上!

肩から尾てい骨までそれはそれは岩にびっしり張り付いたフジツボの如し。

足の土踏まずにも1個貼り付ける。 

これが効いてね、帰りには全員靴がユルユルになるぐらいむくみが取れた。

時計を見ていなかったけど、たぶん15分程度でカップを再度全部貼り替える。

では、お見苦しいですが結果の一部を披露。

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悪い部分は一目瞭然に色が濃い。

この●は1個直径6㎝ぐらいの大きさ。

それが背中一面に40個近くついてるわけですから見た目がすごい!

脱臼した左肩はやっぱり一番どす黒かった。

痣ではなく痕なので、触っても痛くもなともない。

3人でお互いの色具合を比べたら、私が一番黒い●が多かったみたい汗熟れすぎたプラム色。

(この色は翌日翌々日とさらに色を増して、5日目ぐらいにほとんどが消えた)


この後、汗蒸幕(ハンジュンマク)に入ったり、お風呂に浸かって

アカスリ30,000ウォン(2550円)をした時点で時間切れ。よもぎ蒸しできず。

なんせ髪を簡単に乾かしている時点でPM11:50。

ホテルまでは遠い。タクシーが拾えるか心配したけれど無事に拾え

深夜12時半にホテル到着。盛りだくさんな1日が終わった。


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崇礼門(南大門)のライトアップは確か11時まで。帰った時には真っ暗だった。

温泉まぁく  温泉まぁく  温泉まぁく

サウナつながりで、翌日のサウナ体験記事を続けます。

私はヨモギ蒸しが好き。2日連続で蒸すつもりが昨日は時間の関係でできなかったから

2日目こそは必ず!と向った先はソウル駅裏にあるシロアムサウナ

ホテルからは徒歩15分程度。しかし出発時間が9時半をまわっているのでタクシーと思ったら

近すぎてダメ。歩いて行ったけど、もし二人だったらちょっとためらわれる。

なんせ人通りが少ない場所を歩くので。

せっかくサウナがあるホテルを選んだに、あいにくこの時は改修中だったのだ。

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温泉マーク

暗さといい、色具合といい、怪しげでしょ? 知らないと入るのためらうでしょ?

十字架があるのは隣が教会だから。

このゲートをくぐってから入り口まではぐるりと回る。
(別な細い道から行けばすぐらしい)

さらに怪しさ倍増。


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ここは私も初めての場所。


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入り口で入場料13000ウォン(1170円)払う。 スパ・レイより1000ウォン高い。

値段が9,000と13,000があるのは、

9000は入浴(木浴モギョク)だけ。13,000は入浴とチムジルバンに入れるので

館内着を渡される。


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地下1階から5階まで、食事処にカラオケやゲーム、PCコーナーなどもある。


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日本語的にはタンス× ロッカー○

しかし韓国語ではタンスと表記してあるから誤訳ではないのね。。。


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お金を払った受付の右に入るとこの下駄箱コーナー。

この鍵をすぐ隣のカウンターで渡し、レシートを見せると館内着とタオル2枚がもらえる。

よもぎ蒸しの予約をカウンターでし、お金はよもぎ蒸しコーナーの担当のおばちゃんに支払う。


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館内はこの館内着を来て移動。

下着をつけなくても透けない分厚さだけど、男女一緒なので下着は着用。

ロッカー室は1階。お風呂場は地下1階。内部階段で降りる。

慣れてる私もちょっと戸惑ったので、サウナ初体験の友人二人は

そんな長い距離を素っ裸で歩くのに、かなりギョっとしていた汗



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ロッカーはどこのサウナもこんな感じ。

よもぎ蒸しは45分15000ウォン(1350円)。

実際にはそれ以上の時間。今回はイ・ドックァ が司会のダンス番組をやっていたので

それが終わるまでおばちゃん延長してた。一緒に見てたんだけどね。

シロアムサウナは施設全体がローカル感漂っているけれど、

お風呂はスパ・レイより数が多く、とても銭湯的。

やっぱりヨモギ蒸しはいいわ~♪

こうして二日目も深夜12時頃にホテルに戻ったのでした。

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆

スパ・レイとシロアムサウナどちらがいいかは何を基準にするかによって違うと思います。

スパ・レイのほうが少しこぎれい。そして女性だけの空間なので気楽。

シロアムサウナはローカル感たっぷりでお手頃。

オプションも地元価格で他に比べて安いけど充実しているかも。

スポーツマッサージのコーナーもありました。