◆ 応援団長 の 「 なう 」 ◆





2年前に書いた色紙・・・。




上善如水





「 上善 水の如し 」


(じょうぜんみずのごとし)




<老子>


「上善如水。水善利万物而不争。居衆人之所悪」


(第八章) 




老子の本によると、



「水のあり方に学べ 」とある・・・。



「上善とは、理想的な生き方。

そういう生き方をしようと思うなら、

水のあり方に学べというのだ。

なぜなら、水は万物に恩恵を与えながら、

自分はというと、相手に逆らわないで、

人の嫌がる低い所に流れていくからだという。」



「 柔軟であれ。謙虚であれ。 」と・・・。



(参考文献:「中国古典百言百話6 『老子・荘子』守屋洋・著)





関連記事 → 「上善如水」







掛軸01





たまたま寄った文房具屋で見つけて買ってみた。


それほど高価なものでもなく。




しかし、


なかなか いいではないか・・・!


(自画自賛)






掛軸02






「 水のように 生きる 」




目指したいものである・・・。








額「吾唯足知2」01





空いた額には、最新の作を・・・。






額「吾唯足知2」02





初めて 2枚目に納得した


「吾唯足知」を入れた・・・。






< 京都・龍安寺 (Wikipediaより)>



■ 知足の蹲踞(つくばい)


茶室蔵六庵の露地にある。


蹲踞は茶室に入る前に


手や口を清めるための手水鉢のこと。


水戸藩主徳川光圀公の寄進によるものと伝えられている。


一見 「五・隹・疋(但し、上の横棒がない)・矢」と読めるが、


水溜めに穿った中心の正方形を漢字部首の「口」と見れば


「吾れ唯だ足ることを知る」となる。



「知足のものは貧しといえども富めり、


不知足のものは富めりといえども貧し」


という禅の格言を 謎解き風に 図案化したものである。






「吾唯足知」アップ





若い頃に 好きだった言葉が、


今頃になって


また 心に響く・・・。




そんな 「 再会 」 に



感謝・・・。








関連記事 → 「吾唯足知」 京都・龍安寺





掛軸01





「筆文字」との 出会いにも



感謝・・・。





(o^-')b






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