◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 2013.11.12. ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
応援団 NO.161
新しいお友達!
あっという間に過ぎてゆく二学期。その間新しい塾のお友達が増えました!
ちょっぴりさびしかった塾もにぎやかになりました♪
紹介がとっても遅れましたが、
まずは、A小学校の3年生のBくんです。
とっても本が好きで、もうすでに『日本の歴史』シリーズを読んでいます!(すごい!)
そして、毎週塾に来るごとに一冊ずつ借りていって家でも読書をしているそうです!
6年生のCさんとなかよく勉強中です♪
そして、11月から入ってくれた近所の小学校の5年生の子たち、4人。
Dくん、Eくん、Fくん、Gくん、の4人です。
Dくんは、後からきた友だちのお世話をしてくれる、とっても優しい子。
Eくんとは、数年前に役場でやっていた放課後子ども教室の時から知っていました。
私の家の前を毎朝元気にあいさつをしながら通っている気持ちの良い子です。
Fくんは、100題を一気に仕上げてしまうすごい子!
口数は少ないですが芯のしっかりした子。
Gくんは、漢字を一字一字をとっても丁寧に仕上げる几帳面な子。
とてもがんばりやさんです!
4人でやっていますが、この子たちは勉強のことしか話しません。
さすが、5年生です!
みんな自分のやることに一生懸命です!
これからが楽しみです♪
新しい子たちから、また新しい風をもらいながら、
がんばり塾もまた勢いが出てきた感じです♪
慣れるまではむつかしいこともあるかもしれませんが、
どうぞ遠慮なく「がんばる子」などで、
おうちでお子さんがこぼしたひとこと、また教えてください!
子どもたちみんなが、
気持ちよく勉強できる環境を作っていきたいと思っています。
よろしくお願いします♪
100題計算は、先週の自分との競争!
ついつい他のお友達と比べてしまう100題計算。
「○○くんは、○題までいってすごい!」とほめあうのはいいのですが、
ついつい「○○くんは、○題までいっているのに僕は○題しかいけてない」と、
ついつい他の子の題数と比べてしまいがち!
ここが一番気をつけたいところ!
おうちの人にもお願いです。
ぜひ、先週やった題数と見比べて
「がんばったね!」
「おしかったね」
「もう少しやったね」
などと、先週にやった題数と見比べて、
「来週はがんばろうね!」と励ましてあげてください。
決して「○○くんは○題できるのに」などと決して比べないようにしてあげてください。
これは、どうしてもいっしょの時間にやっていると、
子どもたちも自分で感じてしまうことです。
ここから、どう脱出してあげるかは、おうちの方の言葉がけがとても大事になってきます。
もちろん、塾では「先週の自分と競争するんやぞ!」と繰り返し話していきますが、
おうちでもぜひ同じように声かけをしてあげてください。
それが、のちのちの子どもの意欲とやる気と題数の伸びに大きくかかわってくることになるのです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この100題計算の気持ちの持ち方については、
学校の教室でしている時もそうでした。
子どもたちは、どうしても終わるとすぐに隣の子と比べます。
これは、どうしても避けられないことです。
大人だっていっしょ!
でも、・・・です。
毎日のようにやっていると、
先週の自分の題数を見るようになります。
さらには、始める前に
前にやった題数を確かめて、
その題数を目標にするようになります。
ここまで来るのには、
子ども自身の成長と自信が大事です。
お友達と比べているあいだは、
自分に目を向けることから逃げているのかもしれませんね。
そこから「脱出」させてあげるのには、
おうちの方や、まわりの大人からの、
「自分と競争する」という考え方を
助言してあげることが、やっぱり必要になります。
素敵な声かけをして、励ましてあげてください♪
それは、
子どもの題数の伸びに
ぐんと響いてくるはずですから・・・!
子どもと、いっしょにがんばるということは、
そういうことなのです♪
応援団長より
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