スウェーデン人にとって一番大事な祝日は(クリスマスもだけど)ミッドサマーでしょう。
今年は6月26/27日。
まだ1ヶ月近くあります。

毎年、この時期になると金曜日の天気予報の後で、日の出/日の入りの表が出てきます。
ちょっと日本の桜前線みたい。
これは日の入りの方。
$北欧からコンニチワ-日の出
最初の行が今日の時間。その下(真ん中)の行が先週の時間。一番下は1週間の差です。
南のルンドの今日の日の入りは21時42分。先週が21時33分。差は9分。
次がストックホルムで差は12分。次のリュクセル(大分北になります)差はなんと1時間22分!
そして最後がキルナ。ö.h.とあるのはオーバー・ホライゾンで、日が沈まない(既に先週も)ので、差はナシです。
先週からすでに沈まないのだから、ミッドサマーの後も同じことで、つまりキルナ(スウェーデン北の端の都市)では2ヶ月にわたって日が沈まないのですね。驚き!
ということは冬はその逆。きびしいなあ。

これを見ると、スウェーデンてやっぱり北国だ、と思います。

それにしても、うちのテレビは古いなあ。
トトロは壊れるまで(修理できなくなるまで)買い換えないでしょうね。