もう何年になるだろう。
ライブハウスを紹介してもらってから、
毎年お世話になってます。
新潟GOLDEN PIGSに
今年も５月５日伺います。
個性的な方々と
今回も共演させてもらえると
いうことで嬉しい限りです。
開演時間は少し早めの
１５時半。
皆さまのお越しを
お待ちしております。
- 前ページ
- 次ページ
10日間の新宿が終わって
今日から浅草夜席。
明日と24日と3日間
上がらせていただきます。
歌助兄さんが主任です。
今日はやや寂しい入りでしたが、
浅草ならではの陽気さでした。
どの寄席も特徴があり、
同じネタを演っても
お客さんへの伝わり方が違うような。
だから寄席は面白いんですよね。
どうぞこの芝居も
皆さまのお越しをお待ちしております。
近所のコンビニ。
店長を始め、従業員は全員外国人。
物販を地方に配送する場合、
こちらの意思を伝えるのに
結構手間取る。
テンパってる時なんざ、
粗雑に扱われてしまうので
「しずかかにおいてね」というと
ニヤッと笑った。
シャレは通じるようだ。
ちなみに前座時代、
池袋で従業員が全員アジア系の
「マリン寿司」という回転寿司店に
入ったことがある。
当時は驚いたが、今はなんの不思議もない。
時代を先取りしていたあの店は
当然今はない。
今日から20日まで
新宿末廣亭夜席18時上がり。
しかし新宿の人の多さといったら！
外国人観光客の数がすさまじく、
人をかきわけ、
やっとの思いで末廣亭へ。
久々の夜席。
今日は初日という事で
やや寂しい入りだったが、
落ち着いて演るかと
高座に上がる。
上がる前の楽屋と
また高座中にも
ハプニングが多すぎて、
ディスるというか、ぼやいたら、
そこだけが、ちょっとウケすぎた。
その後、ネタに。
高座後、
“マクラのあと、
ネタに入らずあのまま、
漫談で笑いを持続させて
高座降りりゃよかったかな、
いや、やっぱり笑いのボルテージが
落ちてもネタに入った方がいいんだ”
などと思い返しながら、帰途に着く。
この世界、本当に正解がないわけで。
今日は
お釈迦様の生誕日の
花祭りである
灌仏会。
前橋市の大徳寺さまにて
落語会をひらいていただきました。
桜満開。
晴れてよかった。
おかげさまで
満員御礼との事。
ご法要がすみ、
甘茶をいただいた後、
高座へ。
かつて１ヶ月にも及ぶ
過酷なインド公演を
経験した者としては、
気合いが入る。
１席目から
おおいに陽気なお客様です。
２席目。
場内びっしりで圧迫感を
感じるほど。
最後までしっかり聞き入って
くださいました。
多くのお客様に
拙本もお買い上げいただき、
まことにありがとうございました。
「世界をネタに 南北アメリカ北東アフリカ編」
完売です。もう在庫１冊もございません。
次の「ロシアミャンマー編」は
まだまだこれからでございます。
こちらも本日たくさんの方に
お買い上げいただき、
感謝しております。
体調不良で静養に来た
前橋で助けていただいたお寺にて、
このように全快した今、
本業を披露させていただき、
ご住職を始め、
ご関係者、檀家の皆さま、
お越しいただいた方々に
厚く御礼申し上げます。
またお目にかかれる日を
心待ちにしております。
再来月のスケジュールですが、
６月３０日（日）
石川県野々市市にある
文化会館フォルテにて
桂歌丸七回忌追悼公演として
桂歌丸一門会による
「ののいち寄席」
がひらかれます。
野々市市で毎年お世話になっている
喫茶LAYLAの中川さんが
野々市市の市長にかけあい、
今回の一門会が実現いたしました。
くしくも今年は、
師匠歌丸の七回忌。
一門からは
筆頭弟子の歌春師匠、
歌助兄さん、
そして不肖この私、歌蔵、
前座としてれん児くんと
この顔ぶれで
会を開催させていただきます。
一門よる座談会、
石川県でしか聞けない
（都内寄席ではとても話せない？）
秘話が飛び出すかもしれません。
是非とも皆様方のご来場を
お待ちしております。
石川県を襲いました
能登半島地震から約半年。
震災に遭われました
被災者の方々に深く
お悔み申し上げますことと同時に
落語を通して少しでも
明るく元気になっていただけたら、
心からそう願っております。
当日の打ち上げ、また
募金等は主催者側で
また検討させていただくことの事です。
何卒宜しくお願い申し上げます。
今日から新年度。
初日は陽気なお客様でした。
５日までは上野広小路亭、
11日～20日までは新宿、
21日～25日までは交互出演ですが浅草と
寄席を回らせてもらう感じです。
その合間に前橋、横浜と
関東近辺に伺う予定。
秋からの仕事の打ち合わせも。
すべては落語に還元するため、
さまざまなものに取り組んでいこうと。
ありがたいことです。
いよいよ最終日の
公演会場へ。
こちらが本日の会場です。
「では最終日の公演の成功を
お祈りしてます」
そういって自分の会社は
近くにあるとの事で
チェさんは歩いて
去っていきました。
妙に哀愁のある後ろ姿。
大変お世話になりました。
カムサハムニダ。
こちら本日の会場内。
インド料理YETIというお店です。
本日のパンフレット。
高座です。
今日の公演は
釜山に住むアーティストの
リュウさんという方に
酒本さんが協力を依頼し、
リュウさんがソウルに住む起業家の
チェリーさんに会場や諸々のことを
お願いして実施にいたりました。
さっそくリュウさんと打ち合わせ。
本番では
インドのダンスの映像は流しません。
過酷だったインド公演を思い出すなあ。
開演に先立って、
主催してくれたチェリーさんのご挨拶。
本日も新聞社の取材が入りました。
午後３時より開演。
共演者、韓国の民族楽器を奏でる
ジョンジインさんという
女性アーティストのステージ。
彼女は父親が
韓国時代劇には欠かせない
有名な俳優、
母親は
テレビプロデューサーの
家庭で育ち、
クラシック音楽の教育を
小さい頃から受けてきたそうです。
芸能人が持っている華がありましたが、
普段はハイスクールにて
音楽教師を勤めているそうです。
さあ、いよいよソウルでの千穐楽の高座。
ありがとうございました。
お越しいただいた方々、
公演のためにご尽力いただいた
皆様方に心から感謝申し上げます。
終演後は、
やはりカレーとナンと
タンドリーチキンで打ち上げ。
また辛い。
けど美味かった。
カレーとマッコリ、合うそうです。
リュウさんがもう１軒
予約しているので行きましょう、と
違う店へ。
もうおなかいっぱいなんですけど、
歓迎の宴はまだまだ終わらない。
正直、高そうな店ですけど、
大丈夫ですか。
なぜかジョンさんが
リュウさんにてきぱきと指示を。
焼肉だとまだいくらでも食える。
「またいつか共演しましょう」
「約束ね」とさし出された小指。
私の顔、ヤバいですか。
まったく男ってやつは。
結局、ここの勘定は
ジョンさんが持ってくれたそうです。
酒本さんは是非ともレッドラインで
ジョンさんのライブをやりたいと
申し出ておりました。
皆さん
スゴハセヨ。
明朝７時のフライトで帰国するので、
酒本さんと弟さんと私は
空港近くのホテルへ。
またまたジョンさんの運転するBMWで
ホテルまで送ってもらう事に。
４時起床なので
数時間しか眠れませんでしたが、
疲れていたのかぐっすり。
ホテルに泊めてもらったけど、
トマンナヨ！
今日が２日目、千穐楽。
仁寺洞のホテルを出て、
バスで再び明洞へ。
明洞から歩いて市場に向かうので
スマホで場所確認。
南山に立つNソウルタワー。
中国大使館の前を通り過ぎ、
再び明洞の通りに立つ。
また歩いて、南大門市場へ。
酒本さんが世話になった
市場のおばちゃんに土産を渡したいと
明洞で化粧品を買って南大門市場へ。
南大門市場はディープ。
けれども20年前に
訪れた頃よりは
さすがに洗練されていた。
通天閣の下の界隈が
変わっていったようなものかもしれない。
あいにくおばちゃんの店は
休みだったようで残念。
が、せっかく来たのだからと
通りや市場を散策。
じゃここでランチにしましょうと、
チェさんに案内されて中へ。
「タチウオの路地にある」
海外でよくありがちの不思議な看板。
人気店の２階に通されました。
日本語でも記されてますが、
たぶん私たち以外全員韓国人。
タチウオの唐揚げと
サバの塩焼き。
美味かったです。
さすがにこれらは辛くない。
けど何か物足りないというので
キムチチゲを追加してしまった。
やはり韓国に来たら
一食毎に辛い思いしないと。
辛いの苦手だったのに。
もう完全に麻痺してます。
食事後は
今日の会場のある弘大入口駅へ。
大学がいくつかあるので
通りは若者でにぎやかです。
不思議な店が。
エロス占い？
どんな風に占うの？
この店には入りませんでしたが、
かき氷屋に入りました。
辛いあとは甘い物に限る。
きなこ餅練乳かき氷。
かなりのボリューム。
けど完食しました。
昼食後に
もう１杯どんぶりを
食べたような気分です。
関係者による
打ち上げは、
近くの居酒屋へ。
カラオケのあるお店です。
ちまきがすごく美味かった。
ビールとマッコリが進んだところで
ステージもあるし、と
カラオケ合戦の
火ぶたがきっておとされました。
ドッゴさん、パワフル。
場所が場所だけにソウルフル。
元ロッカー、酒本議員は
しっとりと尾崎豊。
彼はかつて
メジャーデビューした歌手です。
それが現在、立憲民主党県連幹事長。
立憲だけに、今も弾くギターは
リッケンバッカー。
プロの歌謡漫談家を目の前にして、
物怖じしないこの堂々たる歌いっぷり。
政治家はこれくらいの度胸がなくっちゃ。
先生にあんな目で
こっちを見られ、
この後、歌うのが怖かった。
が、しかし。
覚悟を決めてお立ち台へ。
プレスリーがなかったので、
トム・ジョーンズを。
チェさんは「釜山港へ帰れ」を熱唱。
ドッゴさんのアプローチがすごい。
やはり先生は別格で。
幼少の頃より声楽などの
教育を受けてこられたのでしょう。
圧巻でした。
先生、インキイッソ。
楽しい夜でした。
チェゴエヨ。
元気があれば
韓国にも来れる。
カムサハムニダ。