タンビエット番外編~VIVA!宇和島④ | 戸井勝海オフィシャルブログ「TOY通信」Powered by Ameba

タンビエット番外編~VIVA!宇和島④

ふと気がつけば、9月ももうすぐおしまい。

ひと月前はどこにいたんだっけ、とカレンダーを見てみたら、タンビエットの岡山公演中でした叫ぶ



1ヶ月近くも前の話になってしまってすみませんあせる





宇和島第4弾です。



汗びっしょりで宇和島城から帰ってきてシャワーを浴びて、いざ集合。


裕子さんのお友達が車で迎えに来てくれて、計3台で出発です。





宇和島市街を抜けると道は山の中へ。


そして急に視界が広がると、そこにはきれいな入江が続いています。


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車で走ること1時間弱。

やっと今日の会場に到着ですビックリマーク

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車を降りた僕らを出迎えてくれたのは……


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これ、何だと思いますか?



なんか白い塊です。





正解は……









鯛の塩釜おいしそう





あとでちゃんと僕らの前に姿を現してくれましたハッピー






ここの名前は『いかだ屋』さん。



天気のいい日には、海に浮かんだいかだの上で海鮮バーベキューを楽しませていただけるそうです。


この写真はそのいかだの上。

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残念ながらこの日は、裕子さんの活躍でいかだの上は雨で濡れていて、炭も起こせないので、室内でのバーベキューとなってしまいました汗





さて、そしてこのいかだの下には、沢山の魚が集まってきます。





夕食の用意ができるまで、童心に帰ってみんなで釣り大会。



圭吾ともっちゃんがなかなか詳しいらしいのですが、この日最初に吊り上げた圭吾にみんな教えてもらったのでした。





この日の狙いは『アジ』








最初に吊り上げたのは、






みゆ。






圭吾ではありませんへ?


実は圭吾はみんなが金魚と呼んだ、赤い魚を釣り上げたのでした。

これは食べずに海に捨てるように『いかだ屋』の大将に言われ、バケツの中はまだ空っぽだったのでした。






はい!

そして僕もこんな感じ!!


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このあともいっぺんに3匹かかったりと、大いに楽しんだのでした。






「まだまだ足りないよ!みんなで食べるからもっともっと釣ってよ!!」という大将の声に、みんなでがんばったのでした。




さて、このアジたち。

体長は10cm弱と結構小ぶりです。



マリネかなんかにするのかなぁ……などと話していたら、大ハズレDASH!






バケツの中で泳いでるアジを手で捕まえ、




手で 頭をもいで、




手で 腹を裂いて内臓を取って、




手で 背骨と肉をはなし……







はい。

よくイワシでやる手開きというヤツでしたビックリマーク



そして、3枚におろしたら、バケツの中の海水でジャブジャブして、そのまま口の中へ___ドンッ






自分の食べるものは自分でやる!




という大将の教えに従って、男が何人か挑戦。






いやいや、モチモチしてて、最高うまい


これだけでも、大満足ビックリマーク

そう叫んだ僕でした。







が、






室内に入って、しばし呆然呆然







ものすごい量の食べ物!


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右に写っているのが、先ほど入り口で焼かれていた鯛の塩釜。


そして、牡蠣にサザエにホタテそっくりのヒオウギ貝。


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大将自慢の、食用の大アコヤ貝の貝柱。
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アコヤ貝って、聞き覚えはあったんだけど、おすし屋さんじゃなくて、どこで聞いたんだっけ?と考えていたら大将から一言。




「真珠の養殖で使う貝だよ。」





真珠を育ておわったっら、今度はこんなにおいしい仕事までしてくれるんだ!!!

なんて、すごい貝なんだ!!



と、ひとり感動していたのですが、わざわざ食用と言われたからには、真珠用の貝とは別の育て方をするんだろうねあせる



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こんな立派なウニまで…sei



そして、写真は撮りそこねたけど、お刺身にタコに、包丁うどん。


包丁うどんというのは、細く切る前の丸めた状態のうどん粉の玉をを包丁で細く、ごぼうをささがき

するようにして鍋に落としていくのです。

味噌仕立てで本当にさっぱりとおいしくて、おなかが一杯なのに、つるつると入っていきました。





もうもう、食べきれないほどのごちそう!

おいしいお酒。






そんな宴会の真っ只中、負けず嫌いの圭吾はひとりアジ釣りにいかだの上に戻っていったのでした。

が、努力の甲斐なく、みんなにアジつり指南をしてくれた圭吾は、ボウズのまま、終わったのでした大泣き






そしてこの日の何よりのサプライズは、大将が夜の海にナイトクルーズに連れて行ってくれたことうれしい




本当は船の上でビールを飲むと最高だったんだろうけど、船に乗れるというだけで舞い上がってしまって、誰も持ってこなかったのでした顔文字






海の上の夜風は意外にひんやりとしていて、空にはきれいな星の数々。

腹が破裂しそうなくらいに詰め込んで、大満足の宇和島の夜は更けていったのでありましたD:幸






セッティングしてくれた裕子さんと、同級生の皆様方。

本当に本当にありがとうございましたありがとうございます