3タテ回避を無理矢理にでも前向きに捉えて進んでいくしかありませんぞ。(6/23竜10回戦1-2) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

しかしホントに今季のプロ野球は点が入りませんよね。別に鯉だけが貧打に喘いでいる訳ではなくて、どこのチームでも例えば「今季10試合目の無得点シャットアウト負けです」とか「連続30イニングの無得点が続いております」だとか、まぁ同じような貧打っぷりの記録話があちこちで聞こえてきます(苦笑)。

 

そもそも反発係数の低い「飛ばないボール」が原因だとか、このところの投手レベルの向上(球速アップや変化球のバリエーション)に打者の技術が追いついてないとか、まぁ色々と言われておりますが真相はよく分かりませんわな。というか、悠長に要因の分析をしている間に、そもそもこんなロースコアの試合ばかりだと、よっぽど好きなコアファン以外は試合を見ていても面白くないでしょうからね、一気にプロ野球のファン離れが起きそうで、そっちの方が心配ですわ。まぁ小生が心配することではないのですけどね(笑)。

 

今日のナゴド(すんません、バンテリンドームですな)も、まさにそんなロースコアな試合でございました。鯉打線もリトル石原クンの犠牲フライによる1点だけ。地味過ぎるにも程がありますな(泣)。まぁ満塁や1.2塁で三振しまくったパンチ矢野クンは責任を感じてるかもしれませんが、なんだかそれ以前の問題のような気もします。

 

今はグッと耐えるしかないのですかね。まぁよくぞこんな打線の状態でセリーグの首位にいるよなぁと改めて感心しますし、逆にそれは投手陣・野手陣双方の選手諸君の必死のパッチの踏ん張り具合とともにアライ野球が浸透して具現化されている結果なのだろうなとも思います。敢えてナゴドで惨敗した夜に書くことではないかもですが、まぁそれでも交流戦の結果も含め、今年の鯉はよくやってくれてますよ。心からそう思いますわ。

 

今日の試合についてはまぁ色々と言いたいこともございます、あんだけ打たれてるカリステさんとあそこで勝負する必要あったんかいな?とか、リトル石原もストライクが取れない投手を相手にミットをコースギリギリに構えすぎ、もっと真ん中にどっしり構えてやれよなぁとか、あそこで送りバントをさせるなら代打は別に宇草じゃなくてもよかったでしょうにとか、ポップフライも多いがこのところやけに空振り三振が目立つ33番は速い球に目がついていかなくなってきてんのかなぁとか、セカンドゴロ量産で若干落ち気味になってきた秋山先輩もここが踏ん張り時ですぞとか、やっぱりスタメンに末包の名前がないと相手投手の緊張感がワンランク下がるよなぁとか(苦笑)。

 

まぁこれ以上は愚痴を言っても詮ないのでやめときます。そもそも初戦に高橋宏クンにヤラれてしまった時点で鬼門のナゴドで3タテ喰らうのを覚悟しておりましたので、それを思えばなんとか1つ勝って3タテを回避できたことを前向きに捉えて進んでいきましょうかね。投手陣はホントに頑張ってくれてますからね、次週火曜からは久々にマツダスタジアムでの戦いになりますので、攻撃陣も気分を入れ替えて前向いてやって行きましょう。末包クンが火曜日からのゲームに戻ることができれば一番よいのですが、まぁとはいえ首脳陣も絶対に無理はさせず、万全を期して欲しいですな。怪我はシリアスではないが大事をとって抹消させるという「体裁」で、少し休養させてもいいかもですけどね。まぁともかく頑張れ末包クンや。

 

小生も含めて「首位だ!首位だ!」と浮かれポンチになっている同志もいらっしゃるとは思いますが、よく言われているように現時点での順位自体にはあまり意味はないですからね。ましてや1位から6位まで5ゲーム内外の差しかない「圧縮版セリーグ」ですし(笑)。他方で「貯金の数」にはこだわっていく必要ありですかね、まずは貯金を2桁に乗せるべく積み上げて行きたいところでございます。ともかくこのナゴドでの竜さんカードの負け越しのことはとっとと忘れ去り、地元の広島に戻って今一度リスタートして欲しいです。

 

頑張って参りましょうや。

 

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