なんぼなんでも地元でゼロ負け試合が多すぎでっしゃろ。(5/11 竜7回戦 0-4) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

横浜スタジアムのノーガード打ち合い打撃戦でのDeNA大逆転劇を横目で見ながらマツダスタジアムで淡々と進む鯉打線の貧打っぷりを眺めておりましたが、これってホンマに同じプロ野球の興行なんでしょうか?と愚痴を言いたくなる感じでした。

 

しかし今日のハマスタは凄かったですわ、チケット代金を3倍出してもいいくらいの興奮度と満足度だったのではないでしょうかね。虎の守護神岩崎クンから放った蛯名クンの同点バックスクリーン弾。更には「帰ってきた男」筒香クンの劇的なというか、もはやドカベンの山田太郎かよ的な、マンガのような勝ち越しホームラン、そして最後は「怒りの牧クン」が放ったレフト上段への超特大級のホームラン。8回裏にホームラン3発での大逆転劇ですからね、そりゃ盛り上がります超満員のハマスタ。NHK全国放送で藤川先生も大興奮(笑)。まさに「ホームランは正義」。鯉党には心の底にまで染みてくるツラい言葉でございます(泣)。

 

もとい。

 

今日もアレン先輩に勝ちをつけることは出来ず(泣)。6回2失点のピッチャーを負け投手にすんなよ!という思いもありますが、他方で敢えて厳しいことを言うならば、6回の中田翔クンの打席はアレン先輩に「意地でも」抑えて欲しかったのですわ。そしてアレンならば抑えられたとも思うのです。あまりにも勿体なさすぎる失投、ど真ん中のストレート(悲)。この回、ヒットと四球で無死1.2塁の大ピンチを招くのですが、そこから3番カリステをチェンジアップで空振り三振、4番細川クンをこれまたチェンジアップでセンターフライに仕留めて、おっしゃ!と2死1.2塁まで漕ぎ着けての中田翔クンの2点タイムリーツーベースですからねぇ(泣)。そりゃ「もったいないにも程がある」のでございます。アレン先輩、ほんま勝てんなぁ。

 

まぁタイトルにも書きましたがなんぼなんでも地元マツダスタジアムでゼロ封で負ける試合、いわゆる「宮島さんを1度も歌えない試合」が今シーズンあまりにも多すぎ。とはいえ、打線のことを愚痴るのはもう疲れるのでやめときます(ハマスタとの落差に愚痴が際限なく出てきそうですし、苦笑)。まぁ昨日の今日で敢えて打線を組み替える必要がどこにあるん?勝ってんだから打線を弄るなやという思い(というか苛立ち)は皆さんもお持ちだと思いますし、小生だってそう思いますが、アライさんだってベンチ首脳陣だってプロなんですからね、そんな我々が思ってるようなことは言われなくても初めから「百も承知」な訳でございます、それも踏まえた上での判断な訳ですからね。まぁそういうことなんだと思いますわ(ツラいのぉ)。

 

明日は雨で中止なのでしょうね。ハッチさんいつまでたっても登板できずですが、冷蔵庫の奥の方で腐らないように気をつけてあげてくださいませ(苦笑)。ともかく混戦のセリーグですから鯉も一進一退しながら5割ラインを死守して交流戦に入っていきたいところでございます。

 

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