全てはこの男に繋がり、この男から繋がっていく(のかもしれない)。(4/2 燕1回戦 2-1) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

ついに出ましたね田村クンの今季初ヒット。燕のセットアッパー清水クンの外角低目のフォークに体勢を崩されながらも、なんとか身体の重心を残しバットの先で拾って運んだ打球。白球がセカンドの頭上を超えて右中間にポトリと落ちました。開幕してから実に14安打ぶりのHランプでございます。田村クンも1塁ベース上で実に嬉しそう表情でございましたな。

 

もしかしたらここが今日一番盛り上がった場面だったのかもしれませんね。それくらい小生を含む鯉等の皆さんは鯉の将来のスーパースターが開幕からずっと苦しんでいたことが気になっていたんだと思いますわ。彼にヒットが出た瞬間にマツダスタジアムの中の温度が一気に2℃くらい上がった気がしたのは間違いないです(笑)。小生は改めて「彼が持っている求心力」みたいなものを感じましたよ。

 

例えば序盤にセンターの野間クンが超絶バックホームでホームで走者を刺した場面、7回無失点だった床田クンが村神様を150キロのストレートで空振り三振に斬った場面、元ソフトバンクの変則サウスポー嘉弥真クンから秋山クンが「球辞苑」仕込みの芸術的な流し打ちを魅せてくれた場面、更には小園クンのディレードスチールやホームへ突っ込んで判定を覆してみせたあの神ヘッスラの場面。この辺りの好プレーは全てがこの田村クンの一打に繋がっていったような気がしました(かなりこじつけです、笑)。そして野間クンが久々にマン振りをかまして前進守備の右中間を超える決勝タイムリースリーベースを放った場面は、まさに田村クンの一打が導き出した「必然の結果」だったように思います。全てはこの男に繋がっているのでございます。

 

いや。さすがに言い過ぎですかな(笑)。そういえば一緒に自主トレやっていた松山先輩は、田村クンのヒットが出た直後に代打で出てきてショートゴロの凡打に倒れておりましたが(苦笑)。全然繋がってません。まぁそんなこともありますわな。さすがに言い過ぎでございました(笑)。ともかくとてもいい試合でしたよね。すんません。本日はかなり支離滅裂な内容のブログでございます。明日は雨ですかね。この勢いで今週の地元での連戦を勝ち進みたいところでございますけどね。頼むぜ、田村クンよ。

 

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