誠也のバカたれ。(5/17 DeNA8回戦 4-5) | カープがやっぱり好きなんよ

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どんなにボロクソに負けても、次の試合もやっぱり見てしまう。
18才までに広島で刷り込まれたカープ魂は、50を超えても東京で生き続けるのです。

7回裏は見事な逆転劇でしたよ。打ちあぐねてたDeNA先発のウィーランドに代わり三上がマウンドにあがるやいなや、松山がヒットで出塁、アツが送って、代打西川がタイムリー!コースケが逆転2ラン!菊池がフェンス直撃のツーベース!誠也がレフト前タイムリー!菊池激走ホーム生還(ビデオ判定付き)まで。いやぁ強いなぁカープ、大瀬良クンの復調ナイスピッチ7回1失点と合わせ、一気に今季の「鯉の視界」が開けた感じがしましたわ。

 

9回、天国から地獄へ(泣)。

 

3点差の9回表、今村クンが先頭の梶谷クン三球三振に取った段階で、こりゃ明日も勝ってDeNA3タテじゃ!と思ってしまいましたわ。続くロペスのサードゴロを安部ちゃん一塁へ暴投、筒香ストレートの四球を出して1死1・2塁になった場面でも、まぁランナー賑わして1点くらい取られても今日はさすがに締めてくれるじゃろ・・・と思ってましたわ。

 

続く宮崎クンの打球はライトへ鋭いライナー性のラインドライブのかかった打球。ま、これで満塁か・・・と思いきやな、なんとライト誠也が前に猛チャージ。おいおい点差を考えろよ・・・またやらかずぞ・・・と思う間もなく、

 

後ろに逸らす・・・(泣)。

 

無情にも、打球はグラブに掠りもせずに誠也の横を抜け、ライトフェンス際までボールが転々・・・。一気に2者がホームに還って1点差。うそじゃろ・・・。呆然とする中で、次打者戸柱が同点タイムリーを放ってジ・エンド、大瀬良クンの勝ちも消滅しました(泣)。

 

バカたれ誠也。

 

何度同じ過ちを繰り返すかね・・・しかし。アウトカウント、点差、打球と状況判断は出来とるんですか、誠也さんよ。何故突っ込む必要があるんじゃ。いや百歩譲って、この状況でチャージをかけたんだったら、責任もって死んでも捕球せぇや、取れんでも体に当てて前にこぼせよ、ホンマに(怒)。前にも全く同じケースで、同じことをやらかしたよね、誠也クンよ。

 

全く学習しとらん。

全然成長しとらん。

猛省しましょうぜ。

 

安部ちゃんも、一岡も。エラーしたらそりゃ勝てませんよ。バカスカと打って点取って大逆転したとしても、きちんと捕球してきちんと送球できないなら、そりゃ負けますよ。本当に後味悪すぎる試合です。9点差ひっくり返されたあの試合よりも、下手したら後味が悪いですわ。

 

大瀬良クンはまぁよう投げたよ。変化球主体の軟投派のような投球でしたが、それでも7回1失点、背水の陣できっちり結果は出してくれましたわ。じゃがね、大瀬良クンに勝ち星がつかなかったのはきっと、「投手にホームラン打たれるようなピッチングでは勝ち投手になっちゃいけんじゃろ」という神様の思し召しですわ。そこは素直に反省しましょうや。

 

いやぁ・・・しかし痛すぎる敗戦ですよ、屈辱的な逆転負けですよ。ま、3失策もやらかして勝っちゃイカンということですな。何度も言いますが猛省しましょう。誠也はそのまま練習場に直行して練習してくれや、ですわ。ま、週刊誌の件もあり、この大ポカもあり、精神的にヤツが潰されないか心配ですが、まぁそんな小さい器のヤツじゃないわな。練習セぇ、誠也クンよ。

 

本日は、広大附属高校時代の同級生の女性、今や広島の教育界を背負っていらっしゃる(笑)素敵な女性が、職場のお仲間とズムスタに参戦されてたようで、7回の逆転劇で狂喜乱舞、ズムスタも興奮状態の様子を逐次LINEで送ってきてくれていたのですが、最後はこのありさま(泣)。ご愁傷様でした(泣)。きっと今頃は、どこかで反省会という名のヤケ酒飲み会が行われているのではなかろうかと思いますが。飲み過ぎにはご注意くだされ(笑)。

 

あぁ・・・しかし。なんだろうなぁこの試合。鯉の慢心なのか、単に失策が重なっただけの偶々の悲劇なのか。決してDeNAさんの底力なんかではないですよ、単なる「鯉の自滅」ですからね。ま、大瀬良クンを含め、ここんとこ先発陣が立ち直ってきているのだけが「せめてもの慰め」ですかね。

 

がなかなか負けないので、は踏ん張ってなんとかついていかねばなりませんぞ。ジャイさん燕に大敗してたみたい(ヨシノリ君や、復活おめでとう!)ですな。明日はスカッと勝ってくださいや。今日みたいな不味いドラマは見とうないぞ、ほんまに。「振り」じゃないぞ。

 

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