<三田議員>
是非とも、大阪がいち早く取組む事で、全国のモデルケースを作って頂きたいと思います。
パネルを見てください。淡路島です。森が太陽光パネルに侵食されています。環境に優しいはずの太陽光パネルが森林を破壊しています。
再生可能エネルギーと森林の保全を所管する、環境農林水産部長のご所見は如何でしょうか。
<環境農林水産部長答弁>
○ 再生可能エネルギーについては、エネルギー源の多様化だけでなく、地球温暖化の抑制に資するものであり、「おおさかエネルギー地産地消推進プラン」に基づき、太陽光発電を中心に普及促進を図っているところ。
○ 一方、森林については、水資源のかん養、山地災害の防止など、多くの公益的機能を有していることから、その機能の保全に努めているところ。森林法においては、太陽光発電施設に限らず、事業地や住宅地等の開発に伴い、1haを超える森林が伐採され、造成が行われる際には、法の許可基準に基づき審査を行い、災害防止施設の整備や緑地の確保等、必要な措置を求めている。
○ 引き続き、各種関係法令等に基づき、事業者に適切な対応を求めることにより、環境の適正な保全を図ってまいる。
<三田議員>
要するに、太陽光発電と森林は両方とも大事と言う事です。うまく進めて下さい。