士業デジタル革命!税・社会保険の書類不要に!!!
こんにちは!
船井総研村上勝彦です。
昨日の日経の記事(税・社会保険の書類不要に)というのはこの様な流れになるということでしょうね。
確かに事業主の用意する申請資料は殆どなくなるというプランですね。
既存の士業界で見ればなかなかハードな内容ですが、国民生活全体の生産性という視点で見れば必至の流れなのでしょう。
2020年に向けていよいよ士業のメガシフト時代ということになります。
今後は税理士・社労士という業種括りではなく、企業のバックオフィスサポート業という括りになっていくのでしょう。
またバックオフィスのクラウド化して得られるビックデータは生かしたコンサルティング領域は増えていくでしょう。
クラウド化のメリットは効率化だけでなく、ビックデータを活かした収益化にあります。
ビックデータを握ったものが市場の主導権を握るというのはどの分野のクラウド化でも同じです。
いずにしてもデジタル化・クラウド化への動きは必須ですので今の内から業務の標準化や見える化は今すぐ実施しないといけません。
標準化出来ていない業務や属人化してブラックボックス化した業務ではデジタル化への動きが進みません。
そして標準化出来た業務はRPAなどを用いて極力自動化する。
もちろん無駄な移動時間や打ち合わせ、資料作成などは止める業務としてリストアップしてより筋肉質な事務所経営が求められます。
今後、メルマガなどで短期で動くべき施策、中期で動くべき施策を整理して発信していきたいと思います。
よろしければこちらから登録ください。
https://www.funaisoken.ne.jp/mt/samurai271/mailmagazine.html