ファミリー経営
同族経営
地方の中小企業はほとんどがファミリー経営と言っても言い過ぎではありません
正直、何となく今まで懐疑的な自分がいたのは確かです。
しかし会社を興して四年たった今は、
懐疑的、否定的にみても何の意味もないと強く感じています。
むしろ適切なファミリー経営は敬するべきではないかと感じてます。
今までのそれは自らの知見の狭さだと思います。
リクルートや若く勢いのあるIT上場企業をみては、同族を微塵も感じさせなかったり、
自分がサラリーマン目線で、社員から見たら会社を私物化してるように見られるのではとか…
京セラも同族経営されなかったしなぁ、…とか
とにかくポジティブではなかった感じです
しかし、自ら経営してみて
社員を守るとコミットしているからこそ
無条件に信頼できる身内に手伝ってもらうのはごく自然なことに感じます。
全てを肯定する。
たった起業から四年で経営観なんてできません
ファミリー経営で100年、200年続く会社からも多くを学べます
株式会社が出来る以前は家業そのもの
家に奉公にきて、家訓を守り継続していく。
家業か、企業か(社会の公器)?と
どちらが正しいかのの二元論は視界を狭めますね。
全てが勉強、全てが学び。
思いつきの備忘録まで。