先日、9/3からミュージカル ロミオ&ジュリエットの幕がついに開きました!
更新遅れてすみませんm(__)m

いつもTwitterやコメントでみんなも心待ちにしてくれていたのがわかっていた分、こちらとしてもやる気に満ち溢れていました。
何せ、自分にとってはこんなに大作のミュージカル作品は初めてだし、挑戦だったから。あと、再演ということもあって、初演を観ているお客様がどう感じるかも気になるところだったから。

まずは昨日の初日。

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その前に…
今回はロミオ、死がトリプル、ティボルト、マーキューシオ、ベンヴォーリオ、ジュリエット、パリスがダブルということで、全部で35通りの組み合わせがあるとか…

それで、そんな中での初日メンバーは城田ロミオ、フランクジュリエット、中島周死、松也ベンヴォーリオ、東山マーキューシオ、加藤ティボルト、岡田パリス。

初日ということもあり、自分自身でも気づかないところで身体が緊張していたらしい。しかし自分としては全力で臨んだ初日。その日にしか観られないティボルトであったと思う。
まぁ、それは毎回のことではあるけどね。いつでも気持ちは初日。
優が先頭を切って走ってくれて、俺たちも負けじと走り、いい初日にだったと実感してる。

そんな気持ちで臨んだ本日の2日目。

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古川ロミオ、くるみジュリエット、大貫死、元基ベンヴォーリオ、航生マーキューシオ、加藤ティボルト、潤一パリス。
上記メンバーで俺以外は本日が初日でした。

雄大は本番前、すごく心配だ、と言っていたが、そんな心配も吹き飛ばす芝居、歌で初舞台のくるみを引っ張ってくれていたと思う。そんな姿に嬉しさ半分、負けられないという気持ち半分で俺も全力で立ち向かった。

先ほども言ったように、様々な組み合わせがあり、人が違えば芝居も気持ちも変わってくるわけで、そこが今回やっていてなにより楽しいところでもある。
もちろん、観劇したみんなもそれぞれ思うことは違うでしょう。
違って当たり前。どれも正しいし、正解なんてない。
ただ一つ言いたいことは、この作品で愛することの素晴らしさ、赦しあうことの大切さを伝えたいという俺たちの想いを生で感じていただきたいということ。

自分自身、ティボルトを演じて、この作品に携わって、人間関係の重要さに改めて気づかされた。

キャスト、スタッフが本当に仲が良く、想いを一つにして取り組んでいるミュージカル ロミオ&ジュリエット。

まだまだ幕は開けたばかり。

明日はいよいよ柿澤ロミオ、宮尾死、城田ティボルトの初日です。
自分が出ている作品を客席から観ることもなかなかないので、明日は俺も楽しみです。

みんなもまだまだ楽しみにしていてください!
俺たちの伝説はまだまだこれから創られていくのだから。