気が向いている時にやってしまおう | 【長岡市】家庭教師の甲野【個人契約】

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長岡市を中心に、勉強が苦手(成績が下がってきた、やる気が起きない、苦手意識がある、進学できるか不安…)な小中学生を対象とした家庭教師をやっています。お気軽にご相談ください。→kyohei.kono@gmail.com

何事もそうですが、気が向かない時よりも、気が向いている時にやってしまった方が良いです。

いつかこのネタで記事を書こうと思っていましたが、あまり気が向かなくて書く事ができませんでした。

しかし、今は比較的気が向いている時なので、書いてしまいたいと思います。


気が向いている時にやってしまった方が良い理由としては、その方が遥かに楽だからです。

気が向いている時というのは集中しているので、その集中力で大抵の事は片付いてしまいます。

集中できない時にやる苦しみと比べたら、その感覚の違いがハッキリ分かるはずです。


また、気が向いている時というのは、それをやる絶好のタイミングだという意味でもあります。

「物事は全てちょうど良いタイミングで起こっている」という現実世界の仕組みみたいなものがあるのですが、それに乗っかれるようになると、面白いように物事が上手く進んでいきます。

だから、気が向いている時というのは、それをやるのに最適なタイミングだと捉えて良いでしょう。


しかし、多くの人は「そのタイミングを逃す」という事を、無意識の内に選択してしまっています。

人為的に作り出された「善悪のルール」というものに縛られているのです。

このルールに縛られているが故に、気が向かない時に「やらなければならない事」をやっているのです。


実は、勉強もこれと同じです。

「勉強をしなければならない」というルールに囚われている内は、本当の意味での勉強はできません。

気が向いている時にやってしまうのが、本来の勉強のあり方だと私は思っています。


「やってしまう」と言うと、「面倒臭いもの」という意識が見え隠れしてしまいますが、気にしないでください。

それよりも重要なポイントは、「やったかやらないか」です。

テスト勉強をやった人とやらなかった人とでは、やった人の方が確実に点数は上がります。

そして、やった人がどんな意識でやっていようが、やったという事実が大切なのです。


だとしたら、気が向いている時にやってしまった方が、効率も良くなるはずです。

しかしながら、誰にでも「気が向く時」と「気が向かない時」があります。

なので、「自分の気が向いた時はいつなのか?」という事を意識し、その時にすぐ行動するようにしてみましょう。


気が向かない時は、無理してやる必要はないと私は思います。

気が向かない時にやろうとしても、気が重くなって苦しいばかりでなく、大した成果も生まれません。

また、それは「今がその時ではない」という合図でもあります。

それよりも、今気が向いている事に集中した方が、遥かに多くの事を得られます。


もしあなたが「やりたい事」を持っているなら、やりたい時にやってしまいましょう。

そして、気が向かなくて嘆いている事があったら、今気が向いている事に集中しましょう。

そうやって選択していく事で、あなたはもっと自分の人生を自由にコントロールできるはずです。