愚痴?それとも・・・ | 家庭菜園fu-tyannのブログ

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ネコの額程の敷地で菜園をやっています、今年の夏は野菜が高くなると聞き、セッセと耕してジャガイモ、なす、とまと、キューリ、ピーマンを植えました。美味しかったけど、失敗もあり。

まぁ愚痴は誰にもありますが、知ってもらいたい愚痴もあります。

今日はそんな愚痴を聞いてください。

野菜と果物は、どこがどう違うんだろう。農林水産省によると、草の葉や実などを食べるもので、毎年育てるのが「野菜」、木になる果実で何年にもわたって収穫できるものが「果物」。また、卸売り市場では、「おかずになるのが「野菜」、おやつにするのが「果物」だそうで、場所によって色々あるようだ。
19世紀のアメリカでは、トマトが「野菜か?果物か?」をめぐって裁判になったそうである。結果は最高裁で「デザートに出すものではないから野菜である」との結論になった。
話変わって、今時の若者たちの男女の区別は、どこで見分けたらいいのか分からない。男でも髪の毛は茶髪で長髪・パーマネント。おまけにイヤリングだかピアスを、中には「鼻かん」まで付けている者がいる。さらに、着る物ときたら七色の虹も顔負けするような派手さぶり、昔の「オカマ(失礼)」が真っ青になるような服装である。
この区別枯れ葉年代では、さっぱり分からない。最高裁判所に判断を仰いだら、どんな結果が出るのだろうか?。  (見分ける必要はない)

6月の中旬、ある家の菜園にはお化けのような「ゴボウ」が聳え立っている。と言うのも、幹?の根本は直径が5~6センチ、背丈は優に2メートルを超えている。昨年蒔いたものを其のままにしておいたら、そこから芽が出て、花芽をいっぱい付けている。
ところで「ゴボウ」の旬は5~6月頃。しかし、スーパーなどでは二月に「新ゴボウ」と表示されて店頭に出ている。ジャガイモも間もなく収穫時期を迎えるが、スーパーではとっくに新ジャガが出回っている。トマトやキュウリも、またしかり。世は正にスピード時代、たわ言を言っている者は追いついて行けません。のんびり作った旬の路地物の味は格別ですぞ、早い物好きの皆さん。

生野菜だから健康に良い?、信じてやまないお客様。あまりにも管理された実態を、覗いて見ては如何でしょう。
何日たっても生き生きとしているカット野菜。パックに詰められた色鮮やかなカット野菜は、一人暮らしや忙しい方には本当に便利なもの。しかし、何日も経つのに新鮮そうな色つやや形をしているのは何故だろうと、疑問を持たずにはいられない。
スーパー用のカット野菜は、加工する工場に勤めている人の話によると、切る前に塩素で洗い、カットした後は、さらに濃い塩素の溶液につけ込む。その塩素とは、台所用漂白剤の原液で、カルキ臭がプンプン、素手では手が荒れるのでゴム手袋で作業をしている。最後には水で洗い脱水するので塩素は残らないようだが、肝心の野菜の栄養分はどこへやら。新鮮そうに見えるが残ったのは「カス」ばかり?。道理で綺麗に見えるわけだ。でも、こんな事は本当でないことを祈っている。
果たしてこれが安心して食べられる食品と言えるだろうか。偽装表示や違法農薬と、売る側優先の今の食品業界。これでは何も知らない消費者は浮かばれない。
お~い、そこの小父さ~ん!、何をブツブツ「たわ言」を言っているんだい。なに~!、これは「たわ言」じゃすまされんぞ~!。  (お~、くわばらくわばら!)

いかが?

愚痴ではすまされないものもありますよね。

まぁ・・・人それぞれ考えがあるから・・ねぇ!