ルバーブについて
sweet factoryのお菓子の中にも何度も登場している素材「ルバーブ」
私のような凡人には始めて聞く名前です。
日本ではあまり知られていない食材ですが、
ヨーロッパでは砂糖と煮詰めてジャムにしたり、ジュースにしたり、
サラダに加えたりとさまざまな用途で使われています。
今回はそんな「ルバーブ」に注目し、ルバーブの事や、
ルバーブで作ったお菓子などをいくつか紹介したいと思います。
ルバーブとは
科名:タデ科
分類:多年草
和名:ショクヨウダイオウ
原産地:シベリア南部
ルバーブは大きく広がった葉とフキのような太い葉柄からなり、
この葉柄の部分を食用とすることができます。
葉にはシュウ酸とう有毒物が含まれているので、食用にはしないようです。
葉柄は上の写真のように赤いものから、緑かかったものまで様々です。
ヨーロッパでは昔から栽培されており、明治時代に野菜として
日本でも導入されましたが、
まだ知名度が低く、栽培している所は少ないようです。
ルバーブの特徴
りんごに似たような酸味とアンズのような香りが特徴で、
ジャムやジュースの他、細かく切ったルバーブを
そのまま生地に混ぜ込んでお菓子にしたり、千切りにしてサラダに加えたりと、
さまざまな利用法があります。
栄養面では、ビタミンC、カルシウム、繊維が多く含まれることから美肌効果も期待できると言われています。
~ルバーブを手に入れるには・・・~
ルバーブを見つけるには長野などの農協などで、
そこでは他の野菜と一緒にごく普通に売られていて、
10本くらいの束になって500円ほどで売られている。価格は変動しますがね。
東京でルバーブを売っている店は無いようで。
おとり寄せ・・・取り寄せたルバーブは太くて立派なルバーブが一本なんと400円!
東京などではかなりの高級食材なようです。
長野の農協でルバーブを予約し、配送してもらえることにすると。
(赤くてなるべく新鮮なものを・・・と付け加える、)
ほんとにキレイなワイン色のルバーブが送られてきます。
しかもひと束たったの300円らしい!
真っ赤なルバーブ。
でも送料にルバーブの倍以上のお金がかかる・・・。
■ルバーブのタルト■
サクサクとしたパート・ブリゼの中に
生クリーム、牛乳、卵、グラニュー糖で作った
アパレイユとルバーブを詰めたもの
単純な作りと素朴な味で
ルバーブのおいしさがそのまま
味わえるタルトです。
いかがですか ルバーブ・・試してみますか・・・スウィーツ好きなあなたならきっとうまくつかえるでしょう。
私みたいな田舎者には・・無理・・
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