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     家庭のパソコン医学 第97号:2007/1/21 発刊

    発行部数:2,856部
        まぐまぐ:944部、メルマ:243部、
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 http://www.sandfin.com/magazine/katei-pasokonigaku.html

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▼このメルマガは、
 自分が実際に経験したパソコンのトラブルについて、
 その内容、解決法、予防法のほかにパソコンの基礎知識・用語等の
 紹介と説明をしていきます。
 多少作者の偏見も入っているかもしれません。
 ご了承の上、お読みください。
 注※対象はWindowsのみです。Macユーザーさんごめんなさい。
 (*- -)(*_ _)ペコリ


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 ▼ もくじ
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〆 USBデバイスを外すとき

   【ハードウェアの安全な取り外し】

〆 今週のパソコン用語
   本文の中で注釈(※~)が付いている用語の説明

〆 「ウイルスセキュリティZERO」コラム

〆 お知らせ

〆 編集後記

バックナンバーはこちら
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 〆 USBデバイスを外すとき
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 おはようございます、運転免許取得に苦戦中のしむくです。元々気が
小さい方で、30歳になってからの遅い取得&20代はデスクワークで
運動能力も低下しきっていて、全く自信のない状態で通ってるものです
から、一応順調に進んでいるものの精神的には大苦戦なわけです(笑)

 今号のテーマは、「USB(※1)デバイス(※2)」についてです。最
近はUSBでつなぐ機器というのが大変多いですね。自分もデータの持ち運
びが便利だという理由でUSBメモリを使っています。個人情報保護法だと
かややこしいことも多いですが、普段は全く気にしてませんね。それで
も下手な扱いをすると犯罪らしいですから、みなさんもデータの取り扱
いには細心の注意を!



【ハードウェアの安全な取り外し】

 今号のテーマは、特別な操作や難しい操作等の内容はありませんが、
とても大切な知識ですので、しっかり理解してもらえれば、と思います。

 最近、様々なUSB機器があります。USB機器は、パソコンにつなぐだけ
で簡単に使用できるので大変便利です。(ドライバのインストールが必
要なものもあります。)

 しかしながら便利な分、使用において注意が必要になります。今自動
車教習所に通っていて、ぼくはオートマチック限定ですが、先生に注意
されたことで大変印象に残っていることがあります。

 それは、「オートマチックは、マニュアルと比べて運転が大変簡単で
す。簡単なだけにアクセルとブレーキを踏み間違えるような単純なミス
による事故が大変多いから気をつけるように」ということです。

 まさにオートマチックなUSB機器もこれに当てはまります。USB機器を
扱う上でポイントになるのは、機器を「外す」ときです。

 付けるときは注意する必要はありません。外すときに注意してくださ
い。マウスやキーボードのような機器の場合、特に注意は必要ありませ
んが、外付けのハードディスクやUSBメモリ(※3)のようなデータを保存
できる機器の場合、外すときに注意が必要です。

 USB機器を取り付けると、タスクバー(※4)の右端に緑色の矢印の入っ
たアイコンが表示されることがあります。このアイコンにマウスポイン
タを合わせてみると、「ハードウェアの安全な取り外し」と出ます。

 USB機器を外すとき、このアイコンを右クリックして「ハードウェアの
安全な取り外し」をクリックします。そうすると、別ウィンドウが表示
されますので、取り外したいUSB機器を選択して「停止」ボタンをクリッ
クします。

 更に別ウィンドウが表示されますので、面倒ですがもう一度取り外し
たいUSB機器を選択して「OK」ボタンをクリックします。この作業が完了
すると、ウィンドウの中からUSB機器が消えているはずです。これで初め
てUSB機器を取り外すことができます。

 これを無視してUSB機器(特に外付けハードディスクやUSBメモリのよ
うな機器の場合)を取り外すと、USB機器に保存されているデータが消え
る可能性があります。多少面倒ではありますが、必ず実行して取り外す
ようにしてください。

 USB機器を取り付けて、アイコンが表示されない場合は、いつでも取り
外したいときに取り外して大丈夫です。上記にも書きましたが、主にマ
ウスやキーボードのような機器の場合です。




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 〆 今週のパソコン用語
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【※1 USB(Universal Serial Bus)】

 キーボードやマウス、モデム、ジョイスティックなどの周辺機器とパ
ソコンを結ぶデータ伝送路の規格のひとつ。本体との間であまり大容量
のデータをやりとりしない機器を接続するための規格として、USB 1.1と
いう規格名で投入された。しかし、当初高速シリアルインターフェース
として予定されていたIEEE 1394の立ち上げが遅れ、その間にUSB 1.1の
普及が爆発的に進んだ結果、CD-RやHDDなどもぶら下がるインターフェー
スに変貌した。しかし、USB 1.1は最高で12Mbps(=1.5MB/s)というかなり
低速でしか転送ができない規格だったため、高速転送の需要を満たすこ
とを目的としてUSB 2.0(HI-SPEED USB)が策定された。


【※2 デバイス(device)】

 比較的単純な特定の機能を持った機器、装置、道具という意味の英単
語。ITの世界では、何らかの特定の機能を持った電子部品という意味と、
コンピュータ内部の装置や周辺機器などの意味で用いられることが多い。

 後者の意味では、CPUやメモリ、ハードディスク、ビデオカードなどコ
ンピュータを構成する各装置や、キーボードやマウス、プリンタ、ディ
スプレイなどの周辺機器をデバイスと言う。


【※3 USBメモリ(USB memory)】

 USBコネクタに接続して使用する、持ち歩き可能なフラッシュメモリ。
容量は32MB~256MB程度で、フロッピーディスクに代わる手軽なメディア
として注目されつつある。


【※4 タスクバー(task bar)】

 Windowsの操作画面で、画面最下部にあるOSの機能をまとめた灰色の帯
状部分。アプリケーションソフトを起動するためのスタートボタンや、
現在時刻、現在起動しているアプリケーションソフトの一覧、常駐アプ
リケーションソフトのアイコンなどが表示されている。

 アプリケーションソフト一覧はボタン状になっており、クリックする
ことでそのアプリケーションソフトをアクティブ状態にすることができ
る。また、タスクバーは画面の上下左右に移動可能であり、高さも変更
することができる。

 時刻が表示されている部分はタスクトレイといい、バックグラウンド
で動いている常駐アプリケーションソフトの一覧が表示される。


『IT用語辞典e-Words』より
http://e-words.jp/




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 〆 「ウイルスセキュリティZERO」コラム(不定期)
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今週は特にありません。




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 〆 お知らせ
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 〆 編集後記
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自動車教習所ですが、ようやくもう少しで仮免が取れそうです。。
( ´ー`)フゥー...


ご声援、叱咤、激励のメールお待ちしております。
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『家庭のパソコン医学』
発行責任者:しむく shinmk2@gmail.com

プロフィール:
夜間大学に通いながらプログラマーとして社会人の世界に入る(大学2
年から)。サラリーマンが嫌になり、大学4年の時に辞め就職活動もせ
ずバンドを始める。バンドが趣味の域を越えなかったため、勤めている
ベンチャー企業の仕事の方に力を入れ始める。
この頃からパソコン内科医として活躍w
情報システム部、総務、財務を兼任することになり今に至る。
現在、行政書士受験生として法律の勉強に励んでいる。

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ブログ『家庭のパソコン医学』:http://ameblo.jp/katei-pc-igaku/
私的ブログ『読心書』:http://blog.goo.ne.jp/dokushinsyo/

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ません。

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