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 ▼ パソコンってどういうイメージ?
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今回は第1回目ということで、まずは『パソコン』というものについて
自分が6年間触れてきた中でのイメージをお話したいと思います。

『パソコン』ってどういうイメージを持っています?
便利なもの、頑丈なもの、何でもできる、何でも全自動、魔法の箱…等々
逆にいまいち使い方よくわからなくて、『何するんだかよくわからないもの』
と思う人もいるかもしれないですね(笑)

ちなみにぼくのイメージはこんな感じです。
よく調子が悪くなるもの、使い方がわからないとすごく不便なもの、
機会のくせに機嫌がある、手間のかかる子供みたいなもの…
みたいな感じですね。
イメージは悪いことばっかり書いていますが、別に嫌いなわけではないですし
そんなに常日頃調子悪くなったり壊れたりしてるわけではありません。
あくまでぼくが持っているイメージです。

ぼくが思うに、パソコンというのは精密機械なわけです。
冷蔵庫やテレビ、洗濯機等の家電製品ももちろん精密機械なんですが、
一番違うところはパソコンはPersonalComputerというだけあって
自分の好き好きでいろいろと機能の追加や変更ができるところなんです。
これは家電製品とはものすご~く違うところで、
ぼくが上記のようにあまりいいイメージでない理由でもあるんです。

テレビや冷蔵庫はもうすでに機能が決まっています。
しかしパソコンの機能というのは、使う人によってそれぞれ違ってくるんです。
作業でプログラマーさんが使うソフトとデザイナーさんが使うソフトは全然違いますよね。
こういうことからパソコンに求められたもの = 柔軟性 なんです。
でも、柔軟性があるということは不安定であるということにもなってしまうんです。
更に、そのことがパソコンというものをとても複雑なものにしていき、
不可解な不調や現象が起こりやすい原因にもなっています。


【大切なのは人間と同じで病気やケガの予防】

ぼくは仕事で毎日パソコンを使っています。
21歳の時パソコンのことを何にも知らないでプログラマーの世界に飛び込みました。
それ以来、プログラマーは辞めましたが今の仕事でもパソコンを使っています。
今使っているマシンは、もう2年くらいになりますが、
一度も大きな不調を起こしたことがありません。
逆に自分の周りの人たちのマシンは、決まって半年くらいに一度くらいのペースで
起動しなくなったというようなトラブルが起きます。

なぜ周りの人たちのマシンがおかしくなって、ぼくのマシンは大丈夫なんでしょう?
周りの人たちがやっていないことで、ぼくはやっていることがあります。
それは、『メンテナンス』です。
車やバイクとかもメンテナンスしますよね、それと同じです。

次回はメンテナンスについて簡単なものを紹介します。