厳しい現実 | ケイトログ「夢が叶うまで」

ケイトログ「夢が叶うまで」

日本も「殺処分ゼロ」の国の仲間入りができますように!
私の人生の、1/3を保護犬の未来に捧げています。

流れとしては、これからトライアルに向けて、

幸せ1色の記事にする予定ではありましたが・・・・


「昨日東京センターから虐待を受けたと思われる

ダックス2頭を引き取りました。(中略)

ブログで紹介してください」という代表からのメッセージがあって・・・


これをどのタイミングで出すか・・・

う~ん、先に幸せ記事が終わってから

出そうと思いましたが、


ブンママさん記事がまだ新しいうちに、

この東京都で起こっていること、

ダックス仲間だけに留まらず、全ての

犬と暮らしている皆さんへのメッセージとして


私のブログからもこの事実を発信しておきたいと思います。


ケイトログ「夢が叶うまで」

5月13日、城南島センターから引き取った2匹のダックス。


東京都搬送スタッフ、ブンママさん 記事より引用


まずはこの子↑、目が陥没しているように凹んでいたが、普通の顔に
なってきている…という情報

Mダックス(ダップル) ♀ 推定3~4歳くらい オッド・アイ 4.4㎏

まだ多少顔の腫れはあったり、寄り目に見えたり、びっこを引いてたり…
あらゆる角度から写真を撮るのに低くかがむと、すぐさま膝に乗ろうと必死に
駆け寄ってきます。



ケイトログ「夢が叶うまで」


こちらのダックス↑はさらに情報が悪かったです…鼻先がない
鼻先がないって?恐る恐るゲージの中をのぞくと…

Mダックス ♀ 推定3歳くらい 3㎏台


ダックスさんの鼻先の黒い部分がありません…鼻くうがそのまま見えています。


(中略)



診ていただいた獣医さんからも…
これは人為的…あってはならない事 虐待としか考えられません…酷い


協力病院に搬送後、本所センターに収容犬の下見
職員さんにダックスさん達の収容時のキャリーカートって

どういうものだったのか聞いてみました。


ダックスさん達、汚れた布と一緒に段ボールに入れられ、

折りたたみ式のキャリーに、紐で括りつけられ放置してあったそうです(T_T)



ブンママさんの報告記事の全文はこちら↓

http://hansou.blog74.fc2.com/blog-date-20100513.html


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ケイトログ「夢が叶うまで」


刺激が強いのですが、あえて写真を掲載します。


いつも愛情たっぷりに犬と生活している人には

心が締め付けられるくらい悲しいことですね。


ブンママさんの記事には、


「ボクシングでボカボカ殴られ腫れた顔を想像して下さい」と

書かれていました。


そうですね。

そのようなことをしないと、こうはなりません。


このワンちゃんたちは、人間に酷いことをされたのに、

人間を憎んではいないそうです。

今もなお、人間に甘えることを忘れません。


ときどき愛犬家でも、

「勿論言うことを聞かないときには、手が出るときもあります」と

平然と言ってのける人がいます。


しつけの為には、言うことを聞かない子に

時には手を出していいと思いますか?


答えは勿論「ノー」です。


小型犬の場合、5キロ以下の子が多いと思いますが

こういう子に手を出すということは

人間の赤ちゃんを殴るのと同じことです。


こんなことする人いないですよね。


今もまだ、日本中のあらゆる所に、虐待を受けている子がいる。


その子たちの行く末がセンターであることも多いことから

引き取り犬に「もしかして?」と思われるような子に

出会うことが多々あります。


一刻も早く、法で厳しく規制できる世の中になって欲しいと

心から思います。


人間界で問題になっていること、動物の世界でも同じです。



多くの人にも知っていただきたい事実。

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