自分の地元で講習会でした。

埼玉県の高校に行かなければ行っていであろう伊東高校です

 

実施内容です

 

 

 

内容

・現在行っている練習の見直し

・目標となる競技像の理論的説明と実技

・そこに至る競技での意識の持ち方と技術的要素の説明

・そのために必要となる体の要素の説明と改善、向上させるためのエクササイズ紹介

・ゲーム練習を行い、今日説明した内容を検証、そして実際に出てくる問題を抽出し、改善策を提示

 

このような流れで行いました。

 

様々な場所で講習会をしていく中で、方法はいつも進化させていかなければならないと感じさせられます

たかが数回の講習会といえども、なんとか結果につなげてもらえるようこちら側も努力していきたいです。

 

変えたポイントは

・明確に進むべき競技像を先に共有(提示)

・トレーニングと目標に向かうための競技がリンクしている。そう理解することでモチベーションを上げるとともに成果を感じさせやすくする

・帰ってから(私が)問題を感じることを想定し、練習やゲームを行う。そこででてくるエラー要素をその場で確認し改善策も提示

 

このようなことを意識しました。

 

それぞれの現場が結果につなげるのは、目的から手法までに可能な限り一貫性を持たせることで結果につなげやすくし、再現性を持てるようにすることが狙いです。

トレーニング理論のみを取り入れても、落とし込む技術が違えば競技での結果にはなかなか出にくいことを経験するからです。

また、技術的要素が様々な場面でありますが、それぞれの手法において様々な考え、やり方が入っていると全体での動きは複雑になってしまい、実際のレベルはなかなか上がらないのも最近わかってきています。

 

シンプル化!効率化!共通化、そして再現性があること!

こんなことが大切と今は感じています。

 

まだまだ考えなくてはならないことだらけですが、日々勉強で頑張りたいです。

 

来週は大先輩のいる岩手県!

お会いするのが楽しみです。