朝、いつものように王様のブランチを見ながら布団でうとうとしていたら、「日本最小小説家」という声が聞こえて一気に目が覚める。おお、朝倉さん! と、しばし正座して見守る(笑)。ブックレビューの瀧井さんの回はなるべく見ようと思っているので、見られてよかった。新居も素敵だった。赤いソファー、かわいい。

きょうは「さまよえる歌人の会」に出席しようと思っていたのだが、ここ数日の貧血による頭痛がひどくて動けず。ぐだぐだと家で洗濯したり布団干したり掃除したり、あとは「早稲田短歌」を読んだり、必要あっての歌集を読んだりしていた。
『トリッパー』も届いて、なんか面白そうな特集なので読みたい(校正やったとはいえ、全部は読んでいないので)。

「早稲田短歌」は評論も読みでがあった。いわゆる論文っぽいものもいくつかあり、ほほえましく。
でも、一首評とか歌人評とか、こうやってこつこつ書いていくのはすごくいいことだと思う。会の充実をとてもよく感じる。

わたしも大学生の頃、少数の友人たちと文学研究会をやろうとか言い合って、結局飲んでばかりいたことを思い出す。座談会とか言って、夜中じゅうテープ回して語り合ったこととか急に思い出した。ただの酔っぱらいの言い争いみたいなものに終始したような(笑)。ああ、彼らは今頃どこでどうしているのかなあ。

近所の桜はまだまだ、って感じ。
明日は新首都の会なので、終わったあと学習院大で花見でもしようかと思っていたものの、このぶんだとどうかしらね~。ま、花なんかなくったって飲むのだが。
それより、詠草作らなくては。