高見順賞

外出すると風邪は悪化するらしい。
なんだか朝から絶不調で、本当は校正仕事をやっつけなくてはいけなかったのだけれど、何もできず。

夕方までただただぐだぐだとして、ふらふらと出かける。
飯田橋のホテルエドモント、高見順賞の授賞式へ。

高見順賞は、なぜかいろいろ縁があり、これまでも何回か出席させていただいたことがある。例年に比べて詩人の出席率が低かったような。まあ、当然か。
とりあえずご挨拶をしておくべきひとたちを巡り、そこそこ料理もいただき、岡井さんと奥さんとスリーショットの写真を撮ってもらったり、思いがけず再会したひとと旧交を暖めたりする。S社のK元さんと会えたのはうれしかった。あと、S藤さんとかね。

二次会にも参加。歌人はほとんど帰ってしまい、片隅に、なぜかh田さんを拉致して。
途中でI井さんの席に呼ばれて、M村さんから『サンボリ酢ム』への過大な賛辞をいただく。
きょうはほかにもa部さんとか多くのひとから『サンボリ酢ム』の共感の言葉をいただいた。同時にT橋さんからはタイトルへの不満など、厳しい言葉もいただく。いずれも、ありがたいことだと思う。


個人的に、きょうはひとつかたのついたこともあり、新たに気を引き締めたいと思ったことであった。
が、がんばるー。