半日、添削の仕事(ただし三分の二ほど)。
夕方から出かけて「未来」の編集会へ(本当は明治学院の講座の日だった。さすがに編集会を休むわけにいかず、涙をのんだんだった。宿題は、やるぞ)。

発行所に行く前に、駅のコンビニでO井さんに会ってしまう。なんだか思いがけなかったので、つい手を振ってしまう(かなり変な対応だったと思う)。

逼迫した案件はないので、だらだらとした会議。
それにしても追悼特集の続くことに暗澹とした気分。来年は700号記念、再来年は60周年があるのが救いのなのかなんなのか。結社にも青年期/壮年期/晩年とかあるのかな。


終わった後、近くの「粋族館」という店で軽く飲む。ここ、前はご主人が築地で仕入れてくるという特大ほっけとかおいしかったんだけれど、最近はメニューにバリエーションがなくていまいちな感じ。

中締めのあと、K瀬くんとE田さんといろいろ話す。

いろいろ(まあ、原稿のためなんだけど)考えていることを、いろんなひとに雑談風に聞いているうちにふっと書きたいことが浮かぶ。逆に、こうなんだろうなと思っていたことが、雑談のなかで否定される。いずれにせよ、ひとと話すことは大事だなと思う。


帰ったら、先日校正の仕事をした『今夜は家呑み』という本の見本が届いていた。簡単なおつまみのレシピ本という感じのものですが、わりと実用的です。実際に作ってみたくなるのがたくさんありました。20日発売らしいので、ぜひ一家に一冊!